ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町 概要発表

日本経済新聞が2015年4月9日に以下の通り報じました！

「赤プリ」跡地の高級ホテル、1泊6万円から　訪日客の比率5割めざす

プリンスホテルは2015年4月8日、「赤プリ」の愛称で知られた旧赤坂プリンスホテル（グランドプリンス赤坂）跡地で建設中の高級ホテル「ザ・プリンスギャラリー　東京紀尾井町」（東京・千代田）の概要を発表した。

グループの最上級ホテルと位置づけ、宿泊料金を1泊6万円程度からに設定し、50％の訪日客比率を目指す。

客室数は250室で、同社としては初めて全室にタブレット（多機能携帯端末）を配置する。

照明や空調、カーテンの開け閉めの管理からルームサービスの注文までできる。

顧客の利便性向上に加え、「宿泊客の嗜好把握にも役立てる」（同社）という。

記念日や趣味なども顧客情報として蓄積し、社内で共有するなどIT（情報技術）を活用する。

例えば、記念日には客室担当者がお祝いのメッセージを用意したり、レストランの担当者が特別メニューを準備したりする。

データに基づいてきめ細かくもてなし、富裕層らのリピート客を取り込み、満足度も高める。

ホテルは、赤プリ跡地に建設する高さ180メートルのオフィス・ホテル棟の最上層（30～36階）に入居する。

赤プリの高さは140メートルだった。

2016年夏に開業する予定で、予約は2016年1月から受け付ける。

跡地にはオフィス・ホテル棟のほか、住宅棟も併設する。


35階のラウンジには2フロア分の大窓を設ける（完成予想図）＝プリンスホテル提供

(C)株式会社西武ホールディングス

西武ホールディングスグループが一大プロジェクトと位置づける複合型施設で、オフィスやホテル、商業施設からなる「オフィス・ホテル棟」と、賃貸住宅の「住宅棟」の2棟を建設する計画です！


デラックスキング窓側　(C)株式会社西武ホールディングス

「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」の客室数は250室で、「グランドプリンスホテル」や「ザ・プリンス」などの既存ブランドを越える、最上位ブランドとして位置づけられています！

客室のデザインコンセプトは「Levitation（浮揚感）」「Framed Kaleidoscopic view（額縁で切り取られた万華鏡のような景色）」とのことです！

窓は額縁のように演出し、一枚の絵のように見せる工夫をしています！

浮揚感を感じられるようにデイベッドを設置したり、壁と一体化させ浮いているように感じるデスクや棚が設置されています！


デラックスキング浴室側　(C)株式会社西武ホールディングス

入浴中も景色が楽しめるようスイッチ一つで透明になるバスルームです！

客室の分類は「スイート」「グランドデラックス」「クラブフロア」「デラックス」の4カテゴリー！

「スイート」「グランドデラックス」「クラブフロア」カテゴリーの宿泊者は34階のクラブラウンジを利用できます！

クラブラウンジには専用のレセプションがあるほか、時間帯によって朝食や喫茶、カクテルなどが楽しめます！


スペシャリティレストラン　(C)株式会社西武ホールディングス

料飲施設については、日本料理レストラン、イタリア料理レストラン、2種類のバーを設けられます！

日本料理レストランがホテルのメインダイニングになります！

一般席のほか、日本酒を楽しめるSAKEバーや、鉄板焼カウンター、寿司カウンター、個室が用意されていています！


オールデイダイニング　(C)株式会社西武ホールディングス

イタリア料理レストランのコンセプトは空に浮かぶ庭園をイメージした「Nature in the sky」です！

自家製生パスタや高温グリル料理などをカジュアルに楽しめる空間にし、グランドプリンスホテル赤坂のシグニチャーメニューも提供予定とのことです！

朝はビュッフェの他にアメリカンブレックファスト、コンチネンタルブレックファストも提供されます！


室内プール　(C)株式会社西武ホールディングス

プール、スパ、トリートメントルーム、フィットネスも設置されます！

そのほかビジネスセンター、ミーティングルームなども設置される予定です！

楽しみですね！

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⇒ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町　2016年夏開業

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