----------
奈良県営プール跡のホテル 森トラストが事業者
奈良県は2014年12月19日、奈良市にある県営プール跡地再開発の中核施設として公募していたホテルの事業者に森トラストを選定したと発表した。
大和ハウス工業も応募していたが、県は国際的な高級ホテルの誘致実績や、誘致を想定しているホテルの集客力などで森トラストの提案が勝ると判断した。
県と同社は2015年3月に正式契約し、2020年の東京五輪までに開業する予定だ。
森トラストは誘致するホテルと契約に至っていないため、ホテル名を公表していない。
同社の提案によると、ホテルは地上7階建てで建築面積は3230平方メートル。
海外の元首級の宿泊も想定したVIPルーム5室を含め客室は151。
宴会場やレストラン、チャペルなども併設する。
同社は京都・嵐山で来春開業予定のラグジュアリーコレクションや東京マリオットホテル、コンラッド東京など全国で6件の高級ホテル誘致・運営の実績がある。
県営プール跡地は近鉄新大宮駅から徒歩10分の奈良市役所の向かいにあり、跡地は約3万1千平方メートル。
ホテルは森トラストが建設し、コンベンション施設や飲食施設、温浴施設、バスターミナルなどは県が整備し、運営事業者を公募する。
奈良県は2008年にも事業者を公募。
1社が応募したが成約に至らず、経済状況の悪化から再募集にも応募がなかった。
----------
提案されたホテルのイメージ図（奈良県提供） (C)朝日新聞
2014年10月に行なわれた奈良県営プール跡地のホテル事業者公募に、森トラストと大和ハウス工業が応募し、先日、結果が公表されました！
森トラストは奈良県に対して、4つ星級の外資系ホテルを提案し、ホテル事業者として選出された模様です！
スタンダードルームは40平米以上、スイートルームは80～120平米を想定しているそうです！
パブリックには、オールデイダイニング、テラス席のあるカフェラウンジ、チャペル、宴会場などを提案しています！
大宮通り（国道369号）の南に建設する計画で、外観は「天平時代の寺社」をモチーフとし、丸柱や校倉（あぜくら）造りなどを採用することにより奈良らしいホテルを目指します！
奈良と言う場所は、ホテル業界では「大阪や京都に宿泊して奈良には日帰り」というパターンが多いので宿泊需要が低いというイメージがあります。。。
そのため奈良県は宿泊施設の客室数が全国ワースト1、宿泊客数は全国ワースト2という、宿泊施設不毛地帯なのです！
したがって国際高級ホテルの誘致は奈良県（特に荒井正吾知事）の悲願でありました！
これを後押しするために、奈良県はホテル周辺に温浴施設やレストランなどアミューズメント施設の建設を構想しています！
----------
ブログをご覧いただきありがとうございます！
コメント大歓迎です！
気軽にどうぞ！
まったりトラベラーは他にホームページとツイッターで情報発信しています！
各種ランキングにも参加しています！
にほんブログ村
人気ブログランキング
FC2ブログランキング
1日1クリックしていただけると嬉しいです♪
このブログに関してのお願い事はコチラ！
----------