ホテルオークラ東京 見学 | まったりトラベラーの旅行ブログ

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まったりトラベラーの旅行記です。ホテルを中心に紹介しています。旅行に行っていない時は日頃の出来事や、気になったニュースについて書いています。

ホテルオークラ東京

建替えが決まっているホテルオークラ東京が、取り壊される前にと見学に行って来ました!

ホテルオークラ東京の特徴と言えば、海鼠壁(なまこかべ)!

ホテルオークラ東京

エントランスをくぐると切子玉形のオークラランタンがお出迎え!

ホテルオークラ東京

ホテルのロビーには、色絵磁器の第一人者、富本憲吉氏の意匠になる四弁花紋を、つづれ錦に織り出して屏風形の壁面に張ってあります!

そしてこのロビーの椅子とテーブルには秘密があるんです!

ホテルオークラ東京

上から見ると梅の花に見えるようにデザインされているんです!

こういう日本の心を大事にしたホテルは貴重ですね!

建替え後のホテルにも承継されて欲しいと思います!

ホテルオークラ東京

フロントは外国人のお客さんで大行列!

海外からのお客様も日本のデザインに触れたいんでしょうね!

ホテルオークラ東京

別館とは地下で繋がっています!

地下とは思えない広がりと、壁面の豪華さに誇りを感じます!

ホテルオークラ東京

別館の入口には生け花でお出迎え!

ホテルオークラ東京

別館ロビーは動物をモチーフにしており、そこには暖かみのあるインド産の砂岩を用いた棟方志功氏原作の鳥が群をなして飛ぶ作品「鷺畷の棚」を谷口吉郎氏がモディファイした屏風型壁面があります!

ホテルオークラ東京

別館のエレベーターホールです!

天井の照明は正六角形の単純な幾何構成紋様で、亀の甲羅の形に似ているところから亀甲紋と名づけています!

亀は、東洋では長寿の動物といわれ、したがって亀の背に似た亀甲紋は、形の端正さと、延寿、瑞祥の思想とが結びついて、めでたい紋様として今日でもたくさん用いられています!

ホテルオークラ東京

別館のロビーも往年の重厚感を醸し出しています!

ホテルオークラ東京

そんな歴史を感じながら本館1階の「シェフズガーデンテラス」でアイスティーと共にケーキをいただきました!

アイスティーのグラスはコースターではなくお皿の上に乗っており、ストローの他に掻き混ぜる為のスプーンが付いてきました!

ケーキが400円なのに対して、アイスティーが900円!

値段の比がおかしい!(笑)

ホテルオークラ東京

目当てはケーキ「ロイヤルカシス」です!

渦巻き状のデコレーションと贅沢なカシスムースの味わいが不動の人気商品。

「蘇るオークラスイーツの世界」と題して、開業当時のレシピをそのまま使用し“潤沢な甘み”を再現しています!

販売サイズも変えずにありのままの姿で用意されています!

ホテルオークラ東京取り壊しまで1年を切りました!

今しか感じることのできない御三家のデザイン、皆さんも今一度、眺めてみませんか?


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