小野 住吉神社 社務日誌

小野 住吉神社 社務日誌

兵庫県小野市垂井町にご鎮座の「小野 住吉神社」にての新規情報を随時公開して参ります。本サイトはhttp://onosumiyoshi.web.fc2.com/です。

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 3月12日(毎年3月の第2日曜日)に、住吉神社の境内に鎮座いたします小乃請(このうけ)稲荷神社の初午祭を斎行致しました。

 先ず以て、ご協賛賜りました氏子の皆様、また地元企業、店舗の皆様へ感謝申し上げます。誠にありがとうございました。無事厳粛盛大に齋行されましたことをご報告申し上げます。

 さて、このうけとは、小さな願い事でも受け入れてくれるという意味で、読み方を変えますと「おのこい」とも読めますね。

 令和2年以降コロナ禍のため初午祭恒例の福引きはやむを得ず中止し、神事のみ斎行しておりましたが、本年は福引きを再開し晴天に恵まれたこともあり多くのご参詣がございました。

 三年ぶりの福引きと言うことで現役の宮総代、周旋人の皆様にはかつての事をご存じの方がいらっしゃらない状況ということもあり、協議と打合せを幾度も行われ新しく始めるように綿密な調整の上で盛大に実施して下さいました。当日までは氏子の皆様や地元企業、店舗への寄付廻りを、当日も早朝よりの清掃・設営にご尽力頂き、誠にありがとうございます。

 本年コロナの事から見送られた方、或いはご都合によりお参りに来られなかった方々もいらっしゃるかと思います。例年の予定では上記の通り毎年3月の第2日曜日となっておりますので、よろしければご予定頂ければ幸いに存じます。

 

 ご参詣になられました皆様に素晴らしい幸福がありますよう、また地域が益々発展し、そこに住まう皆様の食をはじめとする生活が平穏であります事をご祈念申し上げます。

 本年もようこそお参りでした。

 

      

お正月の三ヶ日に大変多くの方のお求めにより早々に頒布が叶わなくなってしまいました犬幸守の奉製がようやく完了いたしました。
永らくお待たせいたしました。


今回は紐とビーズの色に紫が追加され、白、赤、緑、黄、青と紫の6色となりました。
 

初穂料は500円です。
お求めの方は、職員不在の場合もございますので、事前にいつ頃お越しになられるかをご連絡いただけますと、お待たせせずに授与が可能です。ぜひご一報をお願いします。

 

お正月三が日を中心に多くの方がお求めになられ、奉製が追い付いておりませんでした本革製のお守りである「犬幸レザー守」の授与を再開致しました。

数に限りがございますので、再び授与が叶わなくなる場合がございます。ご了承下さい。


なお、レーザー彫刻は1月末まで繁忙期のため、デザイン作成に半月以上のお時間を頂きます。重ねてご了承下さい。


小野 住吉神社 正月初詣についてのお願い 

 

 年々ワンちゃん連れの参拝者が増えており、特にこの度は密を避けるべく、正月初詣について次のように致します。ご理解ご協力をお願い申し上げます。

  また、より多くの方に周知頂くため、Twitter・Instagram・Facebook等のSNSにて情報の拡散にご協力下さいますようお願い申し上げます。

 

 参拝者皆様へ

 感染リスクを軽減するため、マスクやマウスガードなどを着用の上、大きな声での会話を避け、なるべく周囲との間隔を取ってお参り下さい。また、神社スタッフの指示がある際には従って頂きますようお願い致します。

  マスク等の着用無き場合は、境内へ入られるのをお断りすることがございます。予めご了承下さい。

 

ワンちゃん連れの参拝の皆様へ

  原則として1月1日の参拝は禁止と致します。

  やむを得ない場合は、事務所へ誓約書を提出の上、初穂料三百円をお納め頂くことで参拝許可の証となる札をお授け致します。

 (事務所への申込時、犬は連れていけません。境内の外でお連れの方が見ておくか、車で待たせてあげて下さい)

  2日・3日は、誓約書の内容にご誓約頂ける方のみ境内へお進み下さい。署名は必要ありませんが、境内にいらっしゃる方は誓約頂いているものと判断致します。

  また、いずれの日も原則カートは使用禁止です。事情がおありの場合は予め当社までご相談下さい。

 

 

以上、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

 

誓約書(1月1日に犬連れで参拝予定の方は、予め印刷をしてお持ち頂けると受付がスムーズです)

1月2日以降は提出は必要ありませんが、誓約内容を受諾されているものとし、反する場合にはお引き取り頂く場合がございますことをご了承下さい。

 10月9日、例祭を斎行致しました。

 本年もコロナの為、規模は縮小となり、神輿宮入を始めとする午後の行事は中止となりましたが、神事は厳かにとりおこなう事ができました。

 当日は雨の心配がありましたが、祭の齋了までは降られることなく、無事に終えることができました。ただご参列皆様のお帰りの足下が悪くなってしまいましたので、ご無事にお戻りになられたことを祈るばかりです。

 本年も神域内と氏子地域内で育てた古代米を神前に新穀として奉り、秋の実りの感謝と、地域の益々の発展、氏子崇敬者の安全をご祈念申し上げ、加えて一日も早いコロナ禍の終息をご祈念申し上げました。

 

 

 浦安の舞を生演奏に併せて奉奏致しました。

 

 

 三十六歌仙図額の展示を始めて本年で九年目。遂に36枚全ての展示を完了致しました。

 来年以降はまた一からとなるかと思います。

 

 

 来年こそは元の祭に戻りますようご祈念いたします。

 ご参列の皆様、またご関係の皆様、まことにありがとうございました。

 特に宮総代、周旋人の皆様には朝早くより準備から片付けまでご協力頂き誠にありがとうございました。