岸田文雄が9月の自民党総裁選挙不出馬、事実上の退陣表明をしたため、次の自民党総裁は誰になるかが関心があります。
ただ、自民党内部の勢力構図、安倍晋三暗殺事件以降の著しい左傾化・堕落、それと四半世紀前から続いてきた公明党との連立、という大きなものが変わらない限り、大きな変化は期待できないでしょう。
そうなると自民党に代わる政治勢力の台頭に賭けたいところだが…残念ながら現時点ではあまり期待できません。日本保守党の失速を見たら、そう思わずにいられません。
そうは言っても何か愛国的なものがあるのでは?確かに遠目にはそれっぽく見えるのもあるけど、よく考えずに近づくと変なところに引きずり込まれる事にもなりかねません。たとえば「ごぼうの党」とかいうものも
詳細は先方の記事をご覧になってください。
その党も反ワクチンを主張していますが…その一点で同意出来るとか、和風コスプレだからとかいって、そこに期待するというふうにはならないでしょう😅
※確かつばさの党も反ワクチンで部分的に保守っぽいことも言ってるけど…最近の似非保守ってそういう感じだという事を覚えてください。
で、何を言いたいか?今すぐにでも衆議院議員総選挙というふうにならないだろうから、まずは誰が自民党総裁に選ばれるかを注視すべきです。
それで自民党内部の勢力構図、安倍晋三暗殺事件以降の著しい左傾化・堕落、それと四半世紀前から続いてきた公明党との連立という問題点がどう改善されていくのか…あまり期待できなくても、少しでも良い方向に変化していくようなら評価、ダメだったら支持しない(但し選挙の「消去法の選択」の対象にはなる)というふうにしていけばいいでしょう。
今からもう自民党は誰が総裁になってもダメだから一切拒否、一方でなんか保守っぽいことを言ってる党をよく見極めることもなく推すなんて感じになっていたら、結果的に保守票の大分裂、左派を利する事になります。
(私もそうだが)元々の自民支持層は今の段階では、自民党の良い意味での変化か自民支持層の受け皿に相応しい新勢力の登場のどちらにも対応できるように、良い意味での傍観で構えるべきでないだろうか。どちらも望むのなら、なおのことそうしたほうがいいように思えてならないのです。
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