ご存じのとおり来年度予算案(令和6年度予算案)は今日(皇紀2684年3月2日)午後の衆議院本会議で与党の賛成多数で可決、通過しました。憲法の規定上、これで今年度内での成立が確実となりました。

「強行採決」という言葉がXのトレンドにも出てきましたが…そもそも与党が衆議院の過半数の議席を占めている以上、与党内でよほどのゴタゴタが起きない限り、可決しないほうがおかしいくらいです。

※とはいえ、納得いかない方も多いでしょうが…それなら議院内閣制から内閣総理大臣の公選制(首相公選制)への移行、それに伴う三権分立の徹底も考えたほうがいいかもしれません。但し、憲法改正の必要がありますが。

 

予算案の事実上の成立の話を出したのは、審議の時に盛んに言われていた

「令和6年能登半島地震」の被災地の復興

について考えてほしいからです。ちなみに昨日(皇紀2684年3月1日)は能登半島地震発生から2ヶ月を迎えました。そこでこの記事をご覧になってください下矢印

 

 

確かに、世間の話題は自民党議員の裏金問題の弁明の場の政治倫理審査会(政倫審)のほうに向いていました。あるいは大谷翔平の結婚相手が誰だとか、千葉県のほうの群発地震とか、LINEに総務省の指導が入るとか、NHKのスマホ視聴に放送受信料がかかるようになるとか…そういう話題がある一方で、能登半島地震に関する関心が薄れているような感じでした。

※当方もあまり記事に書いてなかったけど…「国難」と言った以上、もう少し言及すべきだったかもしれませんショボーン

 

 

ともかく、昨日の国会は能登半島地震の被災者が見たら「醜悪」の一言に尽きるものだったと思います。そのことは前記事でも触れました下矢印

 

政倫審だけでなく予算が与野党問わず政治家の駆け引きに利用されている、言い換えれば彼らは国民生活を「人質」に取っているのだから、心底嫌になります!日本日本に真の春桜が訪れてほしいので、そういう恥知らずな国会議員を「在庫一掃」したいです!

 
 

 

 

 

 

 

 

 


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