”これを脱法行為といふ” 京都市長選挙 | 小野公使のブログ

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以前政治問題等について吠えていた小野公使です。今度もいろいろ綴っていくつもりです。

昨日(皇紀2684年2月4日・立春)投開票の京都市長選挙について、当ブログでも一昨日(2月3日、節分)に一度取りあげました下矢印

 

 

その投開票結果ですが…無所属新人で自民党、立憲民主党、公明党、国民民主党が推薦する元内閣官房副長官の松井孝治氏が、共産党などが支援する弁護士の福山和人氏ら新人4人を破り、当選しました下矢印

 

 

こういう地方自治体の首長選挙、これまでなら典型的な市長選挙といった感じに流しそうですが…今回は自民党の裏金問題、小物の議員の他は会計責任者や秘書が立件されるにとどまっているけど、それを免れた方々の裏金の金額もあまりにもひどく、それに対する怒りの声が高まっているのです。どう考えても自民党が推す候補に対する大逆風もいいところですが…それでも逆風を跳ね返しました。

無論、これは自民党が信任を得たからではありません。実際同日投開票の群馬県前橋市長選挙では、こういう結果になりました下矢印

 

 

 

京都市長選を他の選挙と比較したら

与党(自民党、公明党)VS極左(立憲民主党、社民党、共産党、れいわ新選組)

という構図だから極左が負けたというわけではありません。京都では今回、立憲民主党は自公サイドと手を組みました。中央で与野党激突を称しても地方選挙で地域によってはしれっと相乗りというのは、昔からよくあることで、特に驚く事でありません。共産党が推す、しかもそれの言いなりになりそうな候補者が「当選」することに対する拒否反応が未だに根強いという事です。

 

 

まあ、この記事を読むと「それ以前の問題」だと思えてきます。なにしろ候補者自身が当日に…冗談でしょ(笑)下矢印

 

 

そういえばこの福山さんって弁護士ですよね?弁護士が公職選挙法の趣旨も理解せずに?違法でないにしてもそれって「脱法行為」ですよね?それ堂々とやってしまうんですか?

当日は開票が始まるまで無言でいるべきだったんです。そういうところがわからず余計な事をする人間だと見透かされたから、逃げた票も相当あったのでは?こういう余計ではすまない、ろくでもない事をすると指摘されていたし下矢印

 

 

だから福山サイドやれいわ、社民、共産の極左三党関係者や、よく考えもせずそちらサイドを応援している人たちにはっきり言ってやりたいパー

選挙結果が自分の思っていたものと違っていたからと文句を言う前に、選択をした有権者でなく候補者や応援した自分たちががダメ過ぎたと素直に認めたほうがいいですよ!

 

 

もしそれでも、与野党の相乗り候補者が勝てる状況が問題あるというなら、与野党対決にするのも結構だけど…それでも与党系が勝つ場合が多いでしょう。消去法の選択でいくと、それがまだ無難なほうだからです。

それが問題あるというなら、自民支持層の票の受け皿になる保守政党が不可欠という事になります。メディアはそれを避けているけど…現実を直視したら、それしかないでしょうビックリマーク

日本保守党はじめ保守系の諸会派が自民党に代わる、自民支持層の受け皿としての政治勢力に台頭することを、強く願わずにいられません🙇

※日本保守党について、こういう動きがあります下矢印

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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