節分 | 小野公使のブログ

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以前政治問題等について吠えていた小野公使です。今度もいろいろ綴っていくつもりです。

今日(2月3日)は「節分」です。

 

節分とは各季節の始まりの日(立春、立夏、立秋、立冬)の前日のことですが、一般的には立春の前日(つまり今日)のことを言います。

※ついでながら言うと「2月3日」と決まってるわけでもありません。

 

何で立春の前日のみが、こうも強調されたか…ひょっとしたら、かつて立春は旧正月(旧暦の1月朔日)とともに新年ととらえられていたからかもしれません。そうなると、その前日(旧暦の12月末日と節分)は「年越しの日」ですから、否応なしに強調されるのでしょう。

今も節分を「年越し」「年取り」と呼ぶ地域があるのはこの名残だそうだが…それなら、昨年の大晦日から元日にかけての「年越し」でいまいちな思いをしたなら、

「年越しのやり直し」

もありかもしれません。

毎年元日の朝(元旦)🌅に「四方拝」という、宮中の庭で天皇陛下が天地四方の神祇を拝し、年災消滅、五穀豊穣を祈る宮中祭祀が執り行われますし、今年の元日は「天赦日」(最上の開運日)も重なって言う事なしのはずが…夕方に「令和6年能登半島地震」が発生し、それ以来ずっと災害や事故がやたらと続いているような感じです。本当に「やり直し」するしかないでしょうショボーン

※まあ、いまいちな運気でしたら、今日明日は週末なんだし神社神社や仏閣卍へ足を運ばれたほうがいいと思います。悪天候でなく、特に用事がないのなら、なおさらです。

 

 

節分恒例の豆撒きですが…長い間我が家🏠は、昨年を除き豆撒きをしませんでした。コロナ禍になる前までは毎年この時期うちの父が仕事上の集まりで札幌に出かけていて留守が当たり前でした。まさか留守の家族がいるのに

「鬼は外」

とはならないでしょう。そういうのが定着し、コロナ禍になって出かけなくなってからも、それが続きました。昨年は何故か父の思い付きで突然やることとなったけど…今日は(札幌でないけど)父が一泊で出掛ける用があるので、しません。

個人的にはこういう場合、神棚などに豆(魔を滅するもの)をお供えすればいいのかなと解釈しています。もし違っていたらすみません🙇

 

それと、豆撒きで必ずといっていいほど鬼を悪者にしているが…よく考えたほうがいいと思います。鬼は「力強い」「超人的」存在であるが、それを恐れているうちに怖がって、どうせ悪いものだろと決めつけるのはよくないですよ!

豆撒き程度のことで「力強い」「超人的」存在がいちいち目くじらを立てるとまでは思っていません。ただ、鬼にも「善玉」「悪玉」がいて、善良な方の善行に感謝する方もいます。どうせ鬼なんだからと全部忌避していたら、助けてくれるかもしれない鬼からもそっぽ向かれてしまうかもしれません。この先困って、神仏だけでなく鬼にも何かを頼むこともあるかもしれないのに、そんな姿勢はないでしょう。

それと鬼に関して「自分の内面に居る」という見方も知りました。そういう意味から考えても、鬼を悪者にしたり否定するのはどこか間違っています。豆撒きはしないが、それ以外でも鬼を否定する言葉は使わないようにします。前記事にも書いたが

間違っても鬼を虐めてはいけません!

再度言いますが、鬼を虐めてはいけません!

念のため三度目ながら言いますが、鬼を虐めてはいけません!

 

 

 

 

 

 

豆撒きや鬼の話ばかりになりましたが…何時の頃からか恵方巻なるものが流行りました。だが、ああいう海苔巻きの食べ方はやりません。こういう指摘もあるくらいの代物なので下矢印

※そもそも喉詰まらせかねない食べ方なんだから、おすすめなんかできません

 

 

 

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