昨日(皇紀2684年1月28日)午前8時59分頃に首都圏で、東京湾を震源地とした、マグニチュード4.8、最大震度4のやや大きな地震が発生しました下矢印

 

元日の「令和6年能登半島地震」から一か月も経たずにですから、さぞ肝を冷やされた方も多かったと思います。それと、こういう時は自衛隊の存在がありがたいと思えてきますが…その自衛隊の実情は、あまりにもひどいものがあります下矢印

 

装備品だけでなく、待遇も悪いです。任務の性格上、悪すぎると言ってもいいでしょう。

こんな状況を知り、著名な方々からもこういう意見が出ています下矢印

 

自衛隊の本来の任務は災害対策ではなく国防です。今のところ有事が発生していないけど、平時でこんな待遇の悪さでは、本当に不安になります。防衛費が増額されても、それはアメリカアメリカから武器を買う(というか買わされる)ための増額のようなもので、一般の自衛隊員のためにはなっていないと言えるでしょう。何もわからないかわかっていても気づかないふりをしている極左連中は無責任な声をあげ、自衛隊を貶めてくれますが…

批判の声をぶつけるべき相手が違うだろ!そんなだから連中を絶対与党にしてはいけないのです!

 

そんなでたらめが何故罷り通るのか…この記事にそのことが載っています下矢印

 

 

防衛省会計課長(予算要求の責任者)が財務省(予算を実質決めるところ)からの出向者…それなら防衛省の希望なんか無視されますわ。

とはいえ、ものには限度があるはずです。装備品がボロボロのままで被災地支援させ、さらに極寒の中での激しい任務でも、特勤手当は日額1620円…日額ですビックリマーク信じられないでしょうビックリマーク

※装備品がボロボロ、待遇が悪すぎるのに、それでも黙々と働いている自衛官の姿をよく覚えておいてください下矢印

 

 

 

 

 

そんな、散々人をこき使っておきながらの低待遇にしておく財務省…大蔵省の時代から官庁の中の官庁かのように力を振るってきたが、それは戦後になってからのもので、それ以前は

軍部(陸軍省、海軍省)>内務省>大蔵省

という力関係だったといわれています。それが戦後になって

軍部の廃止と内務省の解体(分割)

大蔵省出身の政治家が保守政党の要職を占める

という要因が重なり、大蔵官僚(その後は財務官僚)が官界のみならず政界も抑えるほどの力を持つようになったのです。自民党で「保守本流」を名乗っている(実質は左派に過ぎない)宏池会は、まさに大蔵省(財務省)の「分家」みたいなものだと言ってもいいでしょう。

 

そんな経緯で日本日本を牛耳る勢力の一角を占めるようになった財務官僚が、軍部とのつながりの深かった靖国神社(正しくは靖國神社)神社を良く思っているわけもなく、だから半世紀前に防衛庁(今の防衛省)に出向して事務次官やっていた小役人がわけのわからない通達(越権行為という指摘もあるくらいのもの)を出したのだが…それが今日に至っても防衛省、自衛隊を制約しているとすれば、非常に由々しき問題といえます。

それなら防衛省が独自性を発揮して、と言いたいところだが…予算を握られていて、出向者という「お目付け」が目を光らせているのだから、同省だけの力ではどうにもなりません。

世論喚起で政治家に強く働きかけ、防衛省にも独自性を求める声を上げ、そして財務省に強い怒りのメッセージを発信していく必要があるでしょう。どういう発信が良いかは一概に言い切れないが

自衛隊の待遇改善を強く訴えずにいられません!財務省がそれを拒むのなら、「財務省の解体」を政治の大きなテーマにしていくしかありません!有事が起こった時に真っ先に戦う自衛官のために後方にいる者が出来る事は、これだけでも不十分ですが…それでも個々の意見を発信していく必要があると思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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