日常の中で起こる現象がお知らせだと、まず気づく事。

これが大事だなと改めて思った話。

 

テレワーク中に「ブーン」という機械音がしていて。

なーんか気になっていた。

どこから鳴ってる?

 

音の発生源を辿ると、今まさに乾燥中のドラム洗濯機からだった。

買い替えて2年目でまさか故障?

てかこんな音してたっけ?気づかなかっただけ?

んんんー????

 

まあこの変で、お知らせかなと思うわけです。

気になったら大抵お知らせ。

虫の知らせとかいうやつです。

まだ虫から気づきをとった事はないけれど、これからそういう事もあろうと思う。

 

 

洗濯機は、変なモーター音をさせていて、なんか「頑張ってんなー」という感じ。

 

 

修理の必要性はないとの事。

気づきはもちろん必要との事。

 

連想ゲームスタート。

モーター→エンジン→原動力→ポンプ→心臓→心臓?

この辺で、あ、私についてなのか、家族についてなのか。どれだ。

娘について?→Yes。

えっ!?心臓に疾患!?→No

良かった!違った。恐えぇー!

 

再び、娘について。

原動力→やる気→やる気を削ぐ?

力を発揮しにくくなっている→Yes

私の干渉が娘のやる気を削いでいる?→No

誰の影響で?→祖母

母方の祖母→No

父方の祖母→Yes

 

祖母の影響で、力が発揮しにくくなっている

 

ファー!!!!

思い当たるフシがあるー!!!!!

 

この祖母は、かなりの過干渉で思い込みが強く、人をコントロールしないと気が済まない人である。

孫である娘も、祖母が「あーん」した食べ物なら嫌いな野菜もガマンして食べるという事があった。

 

ちょうど翌日は娘の運動会。コロナ明けて両親以外も応援に来て良いとのこと。

祖母を招待していたのだ。

 

洗濯機のモーター音に「頑張ってんなー」という印象を受けた。ソレだ。

 

娘が頑張ってしまう。

「頑張る」は一番のストレスワードやで!!!

このままでは、娘が運動会を楽しめない!!!!!

 

 

ということで、やばい!

調整しないと!

 

代理調整が可能とのことだったので、私は娘のかわりに

「誰が見ていても、楽に力を発揮します」

という目標で。

 

この変から洗濯機のモーター音は聞こえなくなり、しばらくして通常通り乾燥を終えた。

 

夜、娘が寝てから動きを行って調整。

運動会前夜、間に合ったー!

 

当日、娘はリラックスして全競技思い切り楽しんでいた。

 

しかもその日のお昼、娘は祖母の「あーん」を断ったのだ。

そっぽを向いて「いなないっ」まだちゃんと喋れない2歳半(笑)

その後もしつこく食べさせようとしてくる祖母に「いまアイスだべてるから」と拒否。

 

やるじゃーん。

いや、野菜は食べてほしいよ?

まじで食べんからな、お前はホント。

 

 

誰の前でも本来の自分でいられる事はとても大事だと思う。

私は、キネシオロジーの世界に足をつっこんで、強要する事の無意味(他にもたくさんあるけれど)を身に染みて感じている。

 

子どもはのびのびすくすく。

語弊があるかもしれないが、結構真理。

同時に大人ものびのびすくすくなんですよ。

 

がんばる

は最大のストレスワードなので。

 

 

時代的にも頑張って成果を上げるのは、もう会わなくなってきているらしい。

頑張るは旧時代。

頑張らされるは、それ以前の問題。

でも、

どうしても、頑張りたいのなら、それも良し。

 

 

 

 

なんにしても、気づきかな?と思って、それをそのまま放っておかなくてよかった。

日常には気づきが満載。

できるだけ!取りこぼしなく!いきたいものだ。