今日もご訪問ありがとうございますニコニコ
 
例えば、仕事がうまくいかない時に
「社会の仕組みが悪い。」
「景気が悪いせいや」とか「会社の体質が
 古いから」
「商品やサービスの質が悪いから」
などと考えてしまいがちになりますよね。
 
結果を出し続けるために大事な事は、
うまくいかない時こそ
「すべての結果の原因は自分」
 と捉えることです。ニコニコ
 
これは、「オーナー意識」「オーナーシップ」「自責思考」
と言われたりしています。
 
過去の自分もそうでしたけども、
うまくいかない時は、
ついつい他人や環境のせいにしてしまいがちです。
 
でもそうしていると、次の2つの問題に
直面してしまいます
 
(1)変えられないことに悩み続ける
 
結果の原因を他人や環境のせいにしていると、
「他人や環境があれば、結果が変わる」
ことを考えることになりますよね。
 
つまり、「あの人がもっと優しかったら」
「職場の風通しがもっとよかったら」
などと、他人や環境が変わっていくことを
望むようになっていきます。
 
でも、他人や環境は、あなたが期待しても
変わる事はありませんよね。
 
自分に置き換えて考えてみましょう。
 
でも、考えてみたら、他の人が自分に対して
「こうしてほしい」と思っているだけで、
自分が「あー変えなきゃ!」と自発的に
変えていく事はあり得ませんよね。
 
強制的に変えようとするのも逆効果になります。
 
人は、他人に変えられたくないのです。
納得をするならともかく、説得しようもの
なら、反発されるのがオチです。
 
つまり、物事の原因を自分以外に
置いてしまうと、
代えられないこと(他人や環境)に悩み続ける
ことになってしまうのです。
 
そして(2)が成長・改善の機会を失う
 
うまくいかない結果の原因が他人や環境だと
考えていると、「自分を変える必要は無い」
と言う考えにつながってしまいます。ニコニコ
 
自分で自分を改善したり、成長させたり
する機会をも失ってしまうのです。
「すべての結果の原因は自分」と捉えると、
成長・改善の機会に恵まれます。ニコニコ
 
基本的には起きた出来事の原因は自分にある、
と言うオーナー意識を持っていた方が
良いのですが、オーナー意識を薄めても
良い時もあります。
 
それは、仕事がうまくいっている時です。
仕事が絶好調なときに「うまくいっている結果は
自分のおかげ」となると人が離れていきますよね。
 
●うまくいってる時は、周りのおかげ
●うまくいってない時は自分が原因
こう捉える謙虚さもとても大事です!
 
いつも。頑張っているあなたを応援しています。