10028: 「土用の丑(うし)の日」にかば焼きで食中毒 | 温故痴人のブログ

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「ウナギの祟りか」と思えるような

食中毒事件です。

 

147人が

食中毒症状を起こしたそうですが、

90歳を越える女性が亡くなったとの話も・・・・

 

高齢でもあり、

死亡原因は食中毒が原因かは確定していませんが。

 

「土用の丑(うし)の日」

この日は、

ウナギにとっては毎年の大量虐殺の日です。

 

 

 

我国では

大切に育てられたウナギが一斉に殺害されます。

 

背開きや腹開きで殺害され、

タレに漬けられ、炭火でじっくりと焼き上げられます。

 

しかし、腹の虫が鳴るな~

 

どうして、

加熱されたウナギのかば焼きから

そう簡単にブドウ球菌などが繁殖するなんて、

信じられない。

 

しかも、

多くの人に感染するなんて、

調理場の衛生状態が

どうなのか疑いたくなります。

 

きっと盛り付けなどの

作業から広まったのでしょうね。

 

 

お陰様で、

我家ではかば焼きによるブドウ球菌の

感染はありませんでした。

 

 

先日、私が食べた

ささやかな可愛いウナギマムシです。

 

もう安心でしょう。

 

食べさせて貰えなかっただけなのですが・・・・・トホホホ

 

 

2024.08.04  NO:10028

 

 

【参考引用】

浜市の京急百貨店で「土用の丑(うし)の日」に販売されたうなぎを食べた147人が体調不良を訴え、このうちの1人が死亡しました。食中毒とみられます。

 

 横浜市と京急百貨店によりますと、24日から25日にかけて上大岡駅に隣接する京急百貨店地下1階の「日本橋伊勢定」で販売された「うなぎ蒲焼」や「うなぎ弁当」を食べた客147人が下痢や嘔吐(おうと)などの体調不良を訴えました。

 

 検査の結果、「黄色ブドウ球菌」が検出されていることから、市は食中毒によるものとみています。

 

 体調不良を訴えた人のうち、90代の女性が死亡していますが、食中毒によるものかは分かっていません。

 

 うなぎを販売していた「日本橋伊勢定」は、店舗の消毒などを行ったうえで営業を自粛しています。

 

 京急百貨店と日本橋伊勢定は「この度の事態を厳粛に受け止め、深く反省するとともに保健所の調査に協力して原因究明に全力を尽くし、再発防止の取り組みを徹底いたします」とコメントしています。