9994:第二の人生「定年後大切なこと」それは○○○! | 温故痴人のブログ

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老後の大切なことと言われれば、

こも投稿者の言う通り、

確かに「自分の居場所」が大切でしょう。

 

 

 

 

私も定年後、

大切なことと言うフレーズに考えてしまいました。

 

確かに長い人生です。

 

60歳定年と言われても

まだまだ当時の本人にその自覚はない体力がありました。

 

定年を境に

自由に暮らせる生活の余力はありませんでした。

 

来る長い老後の手助けにと思い、

同じ職場で再任用の道を選びました。

 

仕事の中身と

給料は大きく変わりましたが、

仲間との人間関係を築き直しこともなく、

自由気ままな第二の勤務を楽しめました。

 

そこが安住の住処だったのです。

 

64歳で

その再任用も期限が来てしまいました。

 

そうです。

 

64歳から年金が支給されるので・・・・

 

何もなければ、

身体を持て余すので、

スポーツジムへ通いました。

 

ジムでは、

ランニングマシーンや筋トレマシーン、

プールでは水中ウオーキングと身体を絞るつもりで頑張って、

新しい仲間も出来ました。

 

66歳の時に元の職場の仲間から、

外郭団体の事務局勤務を紹介され、

そこに勤め、その場所が当時の私の最後の居場所でした。

 

振り返って見れば、

仕事中は職場が仮の居場所だったのでしょうね。

 

本当の居場所はやっぱり自宅でした。

 

妻や子供がおり、飼い猫もいました。

 

ぼろ糞に文句を言われても

心から落ち着ける場所が我家です。

 

さて、

今は自宅以外にも透析教室、

ブログの世界が私の居場所になり、住む世界が増えてきました。

 

仲間同士のLINE通話も・・・・

 

私は淋しがり屋なのです。

 

仲間にも

独身で今も一人で

家に引き込んでいる奴がいますが、

私にはその気持ちがまったく理解できない。

 

何が楽しみなのか・・・・・・

 

考えただけでも淋しくて狂いそうです。

 

透析で縛られる人生では

もう、日本一周のツーリング旅も夢物語となってしまいました。

 

仕方なく、

youtubeの中で日本一周を

超えて世界中を駆け巡っています。

 

しかし、

パソコンやタブレットも

Wi―Fiが繋がらなければ何とも空しい玩具です。

 

繋ぎ方をしっかりと覚えなくては・・・・・

 

 

 

 

2024.07.02  NO:9994