9977:先輩の妻が虹の橋を・・・・ | 温故痴人のブログ

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昭和44年から

付き合いのあった先輩が2010年に亡くなって

早14年が経過しました。

 

この先輩には

最後の異動先への助力を頂き、何かとお世話になりました。

 

先輩の結婚式にも参列し、

イヤミ会の仲間としても長い付き合いでしたが、

肝臓がんから肺に転移し、

グループで行ったオーストラリア旅行を最後に

一人旅立ってしまいました。

 

 

 

残された奥さんとも

不思議な縁があります。

 

生まれは

同じ和歌山県南部町です。

 

彼女の方が一学年先輩ですが・・・・

 

これまでも

ご夫婦と一緒に京都府網野町に蟹を食べに行ったり、

近くのハーベストという大きな公園で

バーベキューなどと一緒しました。

 

 

間違いました。

彼女は腕相撲世界チャンピオン竹中女子でした。

 

 

最近、ラインに既読が付かないことから

「嫌われたか?」と心配していましたが、

息子さんから

「母は、5月30日に亡くなりました」との知らせが入りました。

 

彼女は、

嘗て、乳癌で手術をした過去があります。

 

その後、

相当時間が経っていますが、

どうも何回か転移によるもののようです。

 

入院をしていて、

スマホも見られないくらい体力が衰えていたのでしょう。

 

息子さんの話では、

末っ子に看取られながら、

眠るような旅立ちだったそうです。

 

人妻でありながら、

私にとっては幼馴染のような知人を亡くし、

寂しさが募ります。

 

職場の仲間とは

男同士の付き合いは頻繁なのですが、

妻を含めた家族付き合いは少ない。

 

この訃報は

関係ありそうな友人には連絡しましたが・・・・・・・

 

虹の橋を渡り、

「待っていたよ」と亡きご主人ときっと再会していることでしょう。

 

誰もがいずれ歩む道です。

 

私としても、あの世での再会を願って・・・・・

 

 

ご冥福を祈ります。

 

 

 

 

2024.06.15  NO:9977