9921: 日本にも存在する「中国秘密警察」の実態 | 温故痴人のブログ

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ジェームスボンドの

「007」の世界ではないのでしょうが、

中國の秘密警察が我が国にも存在するという。

 

我国は「放置国家」です。

 

もとい、間違いです。法治国家です。

 

法に基づき、

国(警察)が我が国の治安を守ってくれています。

 

その中に、

外国の警察組織が我国内で自由に

警察活動などするということは許されない行為です。

 

 

 

中国人の犯罪や

マナーを自主規制する自警団的な行為であっても

許せない気持ちがあります。

 

 

 

まぁ~、

「反スパイ法」という法律が成立し、

共産党に反対する輩や

活動を取り締まるために思想まで監視しているという。

 

中国国内での活動以外に

海外での反対活動も取り締まるための

組織のような気がします。

 

ロシアなどであれば、

政権に反対する活動家などは海外でも

暗殺もうわさされています。

 

嘗て、

金大中が韓国の秘密警察に拘束され、

韓国まで連れ去られたこともありました。

 

今の中国は、

バブル崩壊で習近平政権も窮地に陥っていると聞く。

 

その政権に不満を持っている

民衆を取り締まる目的を持った「反スパイ法」なのでしょうが、

その違反範囲が不明確であり、

権力側の都合で自由に罪が被せられる恐れがあります。

 

日本の商社の従業員が

訳の判らぬ理由で拘束されている例もある。

 

こんなことを

アップしている私なども秘密警察の監視対象かも・・・・・・?

 

しかし、

私には「ゴルゴ13」にも勝る

スナイパーとしての腕があります。

 

いつでもやってきなさい。

 

例え、

透析教室で左手は拘束されていても

右手は

常に上下の運動は欠かしません。

 

いつでも、

迎え撃つ対応はできていますから・・・・・

 

 

 

 

2024.04.21  NO:9921

 

【参考引用】

 

 

日本にも存在する「中国秘密警察」の実態。本当に警戒すべき組織は別にある!?

20230605

 

426日、中国全人代常務委において、「改正反スパイ法」が成立した。同法は、いわゆる外国勢力による敵対的な諜報活動だけではなく、「国家安全に危害を及ぼす行為」のすべてを取り締まり対象としており、恣意的な運用も懸念されている。そんななか、懸念が高まっているのが、海外に点在しているとされる中国の秘密警察の存在だ。その実態について中国人ジャーナリストの周来友氏が明かす。

*  *  *

日本を含め国際的な話題となっているのが、中国国外に複数の拠点を置いているとされる「秘密警察」です。各国政府やメディアは、現地の飲食店や中国系企業などが事実上、中国警察の事務所として利用されており、現地に滞在する中国人の監視やスパイ行為を行なっていると報じています。

その根拠とされるのはスペインのNGO「セーフガード・ディフェンダーズ」の報告書です。その報告書によると、中国政府が世界中に「海外110番」と名付けた事務所を開設しており、現地に住む反体制派の中国人を監視しているというのです。

アメリカ司法省は4月、ニューヨークのチャイナタウンの雑居ビルを拠点としていた海外110番の関係者ふたりを、司法妨害罪などの容疑で逮捕しました。またアイルランドやオランダなど、海外110番に対し、所在国から閉鎖命令が出された例もあります。


 

 

2022年11月、中国では長期に渡るゼロコロナ政策に反発する動きが全国各地で発生し、その動きは日本にも広がりを見せていました。日本国内でも、新宿などで中国人留学生を中心に抗議デモが行われました。

そうした抗議活動を取材するなかで、私は参加していた複数の中国人留学生からこんな話を聞きました。

「X大学の留学生で組織されている日中交流団体が、われわれを監視していた。抗議者を装ってデモに紛れ、他の参加者を必要以上に動画撮影していたという報告や、参加者の素性について聞き込みをしていたという報告もある」

 

海外でのこととはいえ、中国政府の政策に反対する抗議活動は、国家安全法や国家政権転覆罪に該当する可能性があります。参加者らの話を統合すると、この交流団体のメンバーは中国に帰国後、公的機関の要職に就く者も多く、単なる留学生によるサークルとは考えにくいといいます。

ちなみに日本国内で中国の秘密警察が活動しているとすれば、中国人である私も監視対象のひとりでしょう。というわけで、今回はこのくらいで口をつぐみたいと思います......。