私の属する「イヤミ会」というグループでは、
嘗て、毎月旅費を貯めこみ、
2年に
一回のペースで海外旅行に出掛けました。
出入国検査で
引っかかるような危険なものは持っていないのですが、
私だけX線検査で警報が鳴ります。
サイパンに出掛けたときの嫌な想い出が蘇ります。
サイパンから帰る時に、
何時もの通りX線検査を通った時
「ブー」と警報が鳴り、ランプも付きました。
検査官が走ってきて、
靴を脱がされ、
手持ちの金属探知機で身体を検査されました。
私の大腿骨周辺で警報が鳴ります。
手で触られても何もない。
そうです。
私の両足にはチタン製の
ステントが挿入されています。
勿論、
外から触っても判りませんが、
X線では画像として認識できるはずです。
「ステント」と説明して、
やっと搭乗が認められました。
まぁ~、
裸にされて検査されることはなかったのですが、
ゲートを通過するのが
一人だけ遅くなりました。
日本の空港では、
感度を下げているのでしょうね。
あまり警報が鳴ることはなく、
もし鳴っても日本語で通じるので
手で触るだけで通過できます。
私の両足は「ロボコップ」です。
それも嘗て、
右側のステントが疲労破壊して折れてしまいました。
再手術で
どうやら歩けるようになりましたが、
自分の骨と
ステントが同化して取り外すのに苦労しました。
透析教室へ通う身となれば、
もう海外旅行などは
「夢のまた夢」のことです・・・・・・・。
2024.04.19 NO:9919
【参考引用】
「高圧的な態度だった」 空港の検疫で引っかかり裸にさせられた日本人
Apr 11 2024
コロナ禍を経て、空港における検疫の概念は一般的なものとなりつつあります。
突然引っかかったとしても「そんなに身構えなくても良い」と思う人は少なくないでしょう。
しかし、国によって検疫の仕方にも大きな違いがあるようです。
イランの空港で検疫に引っかかり裸にされた日本人
世界中を旅しているRyuhei Magic(@ryuheimagic)さんはイランの空港で検疫にひっかかり、なんと衣服を全て脱がされたそうです。
Ryuheiさんによると空港のX線検査に引っかかったところ、高圧的な係員に腕を引かれ別室に連れていかれたといいます。
そこで全裸になることを要求され、数分の検査の後解放されたとのことでした。
この投稿に対し、Xでは賛否両論が集まっています。
・「全裸にする必要無いのに、酷い」
・「自分は全裸くらいなら耐えられるかな」
・「イラン、仕事で行ったことあるけど良い国だったよ」