9916: 案外かも、韓国のビニールハウス住宅! | 温故痴人のブログ

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韓国映画で

「パラサイト」という半地下の家などの映画が賞を受けたと聞く。

 

嘗て、

防空壕として

住宅の地下室が奨励され、

その中で多くの人が住みだした住宅の事を指すらしい。

 

しかし、構造上、

大雨などが降れば路上の雨が流れ込み、

溺死などの被害も起きる居住環境としては最悪という。

 

まぁ~、

貧乏人の住みかと言うことで

その生活を映画にしたのが、注目されたのでしょう。

 

 

今、韓国で

不動産バブル崩壊や個人債務が国内総生産を

超える額の借金大国です。

 

また不景気から

若者の就職難が問題となっており、

結婚もままならないという。

 

その背景で0.72という少子化が深刻です。

 

私のような老人は

年金も少なく、日々の生活にも困窮している

正に「ヘル(地獄?)朝鮮」街道を突っ走っていると聞く。

 

 

 

半地下にも住めない極貧層が

ビニールハウス住宅に住むケースが増えているらしい。

 

 

 


 

 

 

確かに、夏は暑く、

冬は寒いところと想像してしまいます。

 

しかし、

他人の土地に勝手に

ビニールハウスを建てるのであれば、

地代も、家賃やローンもいらない。

 

ささやかな年金生活には最適なのかも?

 

更に、地震の災害には逆に安全なのかも・・・・・

 

最近の地震情報で、

韓国の建築法令や手抜き工事では、

半地下住宅の危険性は重大な障害です。

 

 

その点、

ビニールハウス住宅は例え崩壊しても

「痛いな~」程度の障害で済みます。

 

また、広いスペースも容易に作れます。

 

この写真のように住宅の中にも車庫までも・・・・

 

しかし、インフラは無理です。

 

水はタンクに貯め置き、

トイレは外に穴でも掘るのでしょうか?

 

知らんけど・・・・

 

今、平成6年能登半島地震で

ビニールハウスに避難している住民もいます。

 

強風や雪の重みで倒壊しないか不安はありましたが、

我国では暫くの我慢で済みそう。

 

 

我国でも、今、地震が頻発しています。

 

老朽化している我が城も、

いつ起きても不思議ではない「南海地震」が怖いところです。

 

我家では

「地震、雷、火事、山姥」という諺が闊歩していますから・・・・

 

 

 

2024.04.16  NO:9916