9867: タワーマンションの大修理の未来 | 温故痴人のブログ

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富裕層のシンボルとなっている

タワーマンションは

大都市では乱立していると聞く。

 

完成してから

早いものでもう30年は経過しているのでしょう。

 

鉄筋コンクリートとは言え、

定期的なメンテは必要です。

 

 

10階建てのようなマンションでも

コンクリートの割れ、配管の腐食や

エレベーターの補修点検は不可欠でしょう。

 

 

 

私の知人に

豪邸な邸宅に住んでいる奴がいます。

 

彼の自宅に訪問した時、

全室にセントラルヒーティングを配備していたのですが、

配管が腐食し、

今は個別で冷暖房とぼやいていました。

 

聞けば、

配管は建物の壁の中に配置しているので、

壁を壊さない限り

交換ができないという。

 

それで諦めたらしい。

 

完成当初であれば、

それこそ快適な住宅も日々の劣化は避けられない。

 

庶民の憧れの

タワーマンションでも

日々の劣化対策が必要です。

 

きっと、共益費や維持管理費の積み立てが

今後の負担になることでしょう。

 

投機としてマンションを所有している住人は、

共益費や維持管理費の

積み立てには消極的と感じます。

 

大規模修理の

経験のないタワーマンションでは、

その工法や費用の積算もままならない。

 

修理費の積立額が不足の場合に、

積立金の増額の協議もままならないとも聞く。

 

そこに住んでいなければ、

修理の必要性も感じない。

 

また、年金生活となれば

臨時の多額出費に難色を示すことも容易に想像できる。

 

その場合、

管理組合の協議もまとまらない。

 

我家は

一戸建てなので他人と協議する必要はない。

 

我が懐との協議だけで

済む利点はありますが、それが難しい。

 

年金しか

収入のない我が家計では、

何処からその財源を確保するのか・・・・・それが問題です。

 

台所、フローリング、浴室、壁の塗り替え、

屋根の点検は一応終了しました。

 

後は、家の建て替えだけです。

 

これにはとても手が出ません。

 

私の

身体の大修理と同様に

手が出ない建て替え計画です。

 

提供してもらえる臓器があったとしても、

その移殖費用が

捻出できないので臓器移植は諦めています・・・・・。

 

 

 

                    

 

2024.02:27  NO:9867

 

 

【参考引用】

タワーマンションの修繕が難しいとされる理由

タワーマンションの修繕は、一般的な低中層マンションの修繕に比べて、いくつかの点で難易度が高い場合があります。これは、タワーマンションの特性と規模が修繕作業に以下のような課題が出るためです。

 

高所作業の必要性と風の影響による危険性が高まる

専門的な設備のメンテナンスが必要

住民への影響が大きい可能性がある

コスト面での負担が大きい