9863: 人間移植用の臓器を持つ豚の生産成功 | 温故痴人のブログ

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医学は進んでいるものの、

臓器移植以外に治療法がない病状に対しては

一向に進んでいないと聞く。

 

私も

自分の不摂生が原因で、

腎臓機能を壊してしまいました。

 

自分の腎臓では

血液を浄化し、老廃物を排除できません。

 

毎日、

身体の中に毒が貯まり続けています。

 

透析以外の治療法と言えば、

健康な臓器移植しか方法がありません。

 

家内に「腎臓片方を欲しいわ~」と言っても

「私も腎臓に難点があり、今も治療中よ」

完全拒絶されています。

 

私の身体には

もう既に牛の一部が移植されています。

 

心臓弁膜症で

牛の一部を取り入れていますので、

今の雄叫びは「モウ~」となってしまいます。

 

今回、

人間への臓器移植を目指した

遺伝子を改良した子豚が誕生したそう。

 

 

 

この子ブタが大きくなって

私に移植できるようになるのが、残された願いです。

 

しかし、

その為に産まれ、

育てられる豚が哀れです。

 

今の私に

移植する価値はありません。

 

例え、手術が成功しても

それを観察する時間的余裕が残されていませんから。

 

その技術は

もっと若くして腎不全になっている

若い人たちに適用すべきでしょう。

 

それが、

結局、殺されてしまうであろう豚君たちへの

せめてもの花向けと思います。

 

私など

妄想に生きるだけしか望みのない

落ち鮎なので・・・・・・・

 

 

2024.02:23  NO:9863

 

 

【参考引用】

異種臓器移植用ブタの国内生産に初めて成功 明治大学発ベンチャー ポル・メド・テックと米国イージェネシスのチーム

2024年02月13日

 

異種臓器移植用ブタの国内生産に初めて成功

明治大学発ベンチャー ポル・メド・テックと米国イージェネシスのチーム

明治大学発ベンチャーのポル・メド・テック社と、人に移植可能な臓器や細胞を開発する米国バイオテクノロジー企業のイージェネシス社(eGenesis)は、日本で初めて異種移植用の遺伝子改変クローンブタの生産に成功しました。3頭のブタが2月11日に誕生し、今後前臨床研究のために日本国内の医療機関に供給される予定です。

 

臓器移植医療における提供臓器の不足は、喫緊の世界的課題です。近年の日本では、臓器移植の希望者のうち実際に移植を受けられるのは約3%に留まっており、その一因として臓器提供者の極端な不足(米国の1/60以下、韓国の1/9)が挙げられています。このような状況下に、日本でも異種臓器移植の臨床応用に対する期待が高まっていることを受け、このたび明治大学発ベンチャーである株式会社ポル・メド・テック(川崎市、社長 三輪玄二郎)は 、イージェネシス(マサチューセッツ州、Mike Curtis, CEO)が開発した遺伝子改変ブタを日本で再現生産することに成功しました。2023年9月にポル・メド・テックはイージェネシスから遺伝子改変ブタ細胞を輸入し、明治大学バイオリソース研究国際インスティテュートで開発された体細胞核移植技術を用いてクローン子豚を作製しました。

 

異種移植の実現は日本でも長年待ち望まれていましたが、臨床への応用に耐え得るブタが開発途上であったために、基礎研究の段階に留まっていました。イージェネシスは、免疫拒絶に関係する10種類の遺伝子の操作に加えて、ブタ内在性レトロウィルスの全遺伝子を不活化したブタを世界に先駆けて開発しました。このブタの腎臓を移植されたサルが、2年以上生存したことを昨年Nature誌で発表しています。このような実績を有する遺伝子改変ブタのクローン個体が日本で誕生したことにより、今後我が国での臨床応用実現に向けての取り組みが加速化されることが期待されます。