9857:呆れた夫婦別姓の推進(経団連) | 温故痴人のブログ

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経団連は17日、加藤鮎子・女性活躍担当相との懇談会で、選択的夫婦別姓の導入を政府に求めた。結婚後に夫婦が同じ姓を名乗ることを義務づける日本の制度が企業活動を阻害していると訴えた。経団連が公式な会議で政府に選択的夫婦別姓の導入を要望したのは初めてという。

 

 

 

 

我国の法律では、

婚姻すれば、

どちらかの性に統一する必要があると聞いている。

 

男性の性にするか、

女性の性にするかは双方で協議し、

どちらかの性に改姓することにより、

私は一つの家族としてのスタートがあると思っています。

 

嘗ての職場の仲間にも、

女性の方の性に改姓した奴がいました。

 

養子ではなく・・・・

 

まだまだ我が国は見た目には男社会です。

 

男の方が、

新しい女性の方の性に代わったことに違和感を思った。

 

結婚すれば、

夫婦同姓は我が国の伝統であり、

それが良き家族関係になっている文化と私は思っています。

 

益々、核家族になっていくであろう

日本の家族関係ですが、

夫婦別姓が可能となれば、

この先の我が国の家族関係に不安が募ります。

 

女性の社会進出が進み、

仕事上旧姓の方が通りやすい場合は、

旧姓で通すことも認められているが、

公式書類には使用できないと聞く。

 

今、そんな家族関係を壊しかねない、

夫婦別姓に私は絶対反対の立場です。

 

どうしても

別姓でいたいのであれば、

事実婚を選べばいいだけの事である。

 

そんな夫婦もちらほら見掛ける。

 

身内にも事実婚した者がいる。

 

形だけの結婚式をして、

別居生活をしていたが、その事実婚歴も長い。

 

夫が亡くなった時に、

事実婚が認められ、今は遺族年金を受け取っている。

 

海外では

夫婦別姓が多いと聞くが、

それに合わす必要を私は感じない。

 

日本文化伝統を

覆そうとする外国の深謀とも感じる私です。

 

今の日本の多くの意見はどうなのでしょうか?

 

因みに、

妻は旧姓に未練はもうないという。

 

私の性に代わったことで

妻になって新しい夫婦としての

スタートを実感できた喜びがあったと聞く。

 

どの口で言うか!!

 

我家を乗っ取ったくせに・・・・・・・

 

因みに、

私は養子ではありません。

 

 

 

2024.02:17  NO:9857

 

 

 

【参考引用】

■ 選択的夫婦別姓に関する法改正の現在地

 

現行の法律では、日本人同士が婚姻する際には夫婦どちらかの姓に統一する「夫婦同姓」が求められている。選択的夫婦別姓は、そこに「結婚前のそれぞれの姓」という選択肢を追加し、夫婦同姓・別姓を本人の意思で選べる制度である。日本では婚姻後も生まれの姓を名乗ることが伝統だったものの、明治期に「家制度」を法制化したのと同時に、西欧の結婚制度を範とした夫婦同姓を導入した。

 

選択的夫婦別姓の法制化をめぐっては、市川房江氏の運動を皮切りに、当事者が約50年にわたり声を上げ続けている。1996年には法制審議会が法改正案を答申したが、政治的理由からいまだに国会に法案を上程できずにいる。その間、女性の地位向上の一環として、夫婦同姓としていた国が次々と法改正を行い、夫婦同姓のみしか選択できない国は今や日本だけとなった。国連からも、人権侵害やジェンダー平等といった観点から夫婦同姓の強制を廃止するようたびたび勧告されている。

 

日本の約95%の夫婦は女性が改姓している。改姓によって過去の研究や成果が同一人物によるものとして認知されない、過去の実績の本人証明が難しく、転職活動時に圧倒的な不利益を被った等、仕事や生活において改姓による不利益に苦しんでいるケースは多い。