9532:デジタル給料の恐怖 | 温故痴人のブログ

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「デジタル給料」などと言う

言葉が走り出しました。

 

どういうものか良く知りませんが、

きっとスマホか何かに振り込まれるのでしょうね。

 

嘗ては、

給料日は現金支給となっていました。

 

普段ないがしろにされていた私も

この日だけは大手を振って

「はい、給料やで」と言って手渡し、

家内からも

「ご苦労様。ありがとうございます」と言って

夫としての威厳がありました。

 

それがある時に

「振込制度」が行われだし、

私にではなく、銀行に「ありがとう」と言うようになったぐらいから

夫としての威厳が衰えてきました・・・・・・。涙

 

一番まとまった退職金も

振り込みで有難さが無くなりました。

 

年金も同じことです。

 

もう給料など頂くことは無くなったので

デジタル給料は関係ないのでしょうが、

 

「デジタル年金」などと言われれば

どうなるのでしょうか?

 

説明ではこんなことが書かれています。

 

給与のデジタルマネー払い」

早めの対応を考えてみませんか?

  

給与のデジタル払いとは、企業が銀行の口座を介さず、スマートフォンの決済アプリや電子マネーを利用して振り込むことができる制度のこと。厚生労働省が中心となり、制度を推進し、2023年4月に解禁。

 

QRコードを利用したキャッシュレス決済が広まる時代に合わせ、早めの対応を考えてみませんか?

 

 

 

我家のように

現金決済しか管理できない家族には

カード決済(スーパーは仕方ないけど)、

スマホ決済は扱いきれません。

 

財布の中にある現金であれば

使い過ぎもなく、心細くなれば節約に勤めます。

 

これが一番管理しやすい。

 

お国は

現金の流通を減らし、

カード決済や電子マネーに移行しようとしているのでしょうね。

 

今の韓国のように・・・・

 

家庭負債が世界最大と言われるように

借金をしながら

投資などとは信じられない。

 

国民全体の金銭感覚が狂っているのでしょう。

 

我家もそうはなりたくない。

 

薄い財布の中身を

確かめながらも

ささやかな生活を送りたいものです。

 

 

 

2023.04.2 NO:9532