今「デジタル給料」などと言う
言葉が走り出しました。
どういうものか良く知りませんが、
きっとスマホか何かに振り込まれるのでしょうね。
嘗ては、
給料日は現金支給となっていました。
普段ないがしろにされていた私も
この日だけは大手を振って
「はい、給料やで」と言って手渡し、
家内からも
「ご苦労様。ありがとうございます」と言って
夫としての威厳がありました。
それがある時に
「振込制度」が行われだし、
私にではなく、銀行に「ありがとう」と言うようになったぐらいから
夫としての威厳が衰えてきました・・・・・・。涙
一番まとまった退職金も
振り込みで有難さが無くなりました。
年金も同じことです。
もう給料など頂くことは無くなったので
デジタル給料は関係ないのでしょうが、
「デジタル年金」などと言われれば
どうなるのでしょうか?
説明ではこんなことが書かれています。
「給与のデジタルマネー払い」
早めの対応を考えてみませんか?
給与のデジタル払いとは、企業が銀行の口座を介さず、スマートフォンの決済アプリや電子マネーを利用して振り込むことができる制度のこと。厚生労働省が中心となり、制度を推進し、2023年4月に解禁。
QRコードを利用したキャッシュレス決済が広まる時代に合わせ、早めの対応を考えてみませんか?
我家のように
現金決済しか管理できない家族には
カード決済(スーパーは仕方ないけど)、
スマホ決済は扱いきれません。
財布の中にある現金であれば
使い過ぎもなく、心細くなれば節約に勤めます。
これが一番管理しやすい。
お国は
現金の流通を減らし、
カード決済や電子マネーに移行しようとしているのでしょうね。
今の韓国のように・・・・
家庭負債が世界最大と言われるように
借金をしながら
投資などとは信じられない。
国民全体の金銭感覚が狂っているのでしょう。
我家もそうはなりたくない。
薄い財布の中身を
確かめながらも
ささやかな生活を送りたいものです。
2023.04.2 NO:9532