9103: 運命or宿命 又は交通事故? | 温故痴人のブログ

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世の中の

出来事には運命的なものがあります。

 

「運命」とは、

人の意思や想いをこえて人に幸・不幸を与える力を意味する。運命(さだめ)などとも言う。運命論では、人の幸福・不幸などは、人の力をこえたところであらかじめ決まっている。

 

幸せな夫婦の出逢いも

これに似た運命を感じます。

 

 

 

しかし、

娘が今の旦那と巡り合ったときに

言った名言?迷言?は

「私と彼の出逢いは運命を超えた宿命」という。

 

 

 

「宿命」

仏教用語でいうところの因縁因果であり、生まれながらに定められた変えることのできない資質のこと。出生時間や性別、環境など、個人では選べない種類のものともいえる。

 

この言葉は

あくまでも娘から見た彼のことであり、

「運命を超えた宿縁がある」とは

厚かましい。

 

しかし、

彼から見れば

何とも気の毒な「交通事故」です。

 

あの時、

大阪に来なければ・・・・

 

何とも気の毒な・・・・・

 

振り返れば、

今の私を見るような悲しい過去です。

 

あの時、

親と一緒に墓参りなど行かなければ、

山姥に出逢うこともなかったのに・・・・

 

その衝撃の後遺症が

今も残っています。

 

2022.02.13 NO:9103