7920: 火縄銃始末記 | 温故痴人のブログ

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本日、

二回目のブログ更新です。

 

義実家に

古くから火縄銃と槍

保管されています。

 

 

 

留守番をしていた義叔母も

今は施設に入所して

実家は空き家になっています。

 

火縄銃は

弾が出るとは思えませんが、

歴史のあるもののようです。

 

江戸時代の

初めにはあったようなので

400年ほども前のものでしょう。

 

このまま放置して置いて

盗難等の事件に

巻き込まれるのは嫌です。

 

叔母曰く、

和歌山県に寄贈したいというものの

果たしてその価値があるのか?

 

また、

どんな手続きを取るのかも判りません。

 

私が相談を受けました。

 

知り合いの警察官に

確認したところ、

地元の警察署にまず「発見届け」をして、

どうするか相談したらという。

 

その結果、

警察署に任意提出(警察に処分を任せる)するか、

文化財としての審査を受けるかとのことです。

 

そのまま、

処分するのはあまりにも

辛いという。

 

一番の希望は

和歌山県の文化財として寄贈したいという。

 

しかし、

その価値が無ければ・・・・・

 

息子が、

火縄銃が欲しいともいう。

 

近いうちに

警察官に現場まで来てもらい、

届け出をすることになりました。

 

火縄銃よりも

庭に小判でも埋まっている方が

私には有難い。

 

山姥は長女なので、

遅れながらの

持参金代わりにしたいものですが、

 

夢物語です。

 

 

2020.05.01  NO:7920