本日、
二回目のブログ更新です。
武漢肺炎の蔓延で
基礎疾患を数多く持つ我が身は、
ジムもネオン光線浴も出来ません。
透析教室以外に
予定は立ちません。
仲間とも
「この騒動が落ち着くまで静かにしようよ」と
愚痴っています。
テレビも
コロナ、コロナで楽しみがありません。
私は
youtube三昧や
ブログで時間は潰せますが、
山姥も何かと
手持ちぶたさのようです。
仕方なく、
昔からの趣味のレース編み、
スケルトンで時間潰しをしています。
まぁ~、
手先の訓練と
認知症予防の積りなのでしょうが・・・・・・
しかし、
寄る年波です。
レース編みには
視力がついていきません。
こんな目標?
目の数を間違えて
「柄が合わへん」とは言って、
解いては、
また編むの繰り返しです。
「誤魔化したら」と言っても、
頑なに聞きません。
「誤魔化せへんから」と言って
レース糸一巻きほども解いています。
捕虜の拷問に
「穴を掘らせて目標の深さまで完成すれば、
それをまた埋め戻させる」と言うのを
聞いたことがあります。
掘る作業には目標があります。
完成すれば
それなりの達成感がありますが、
その喜びを感じる間もなく、
また、埋め戻させられる空しさが
やる気を挫きます。
編んでは解くの
繰り返しはまさにこの拷問です。
若い時ならば、
大きなテーブルクロスも編み上げ、
眼の数も
間違わなかったようですが・・・・
とうとう、
「指も痛くなってきたわ」、
「もう止めや」とさじを投げてしまいました。
私には
そんな作業は考えられません。
何と根気のある事ですな~
2020.04.02 NO:7857