7180: 雄鶏騒動(フランス) | 温故痴人のブログ

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本日

二回目のブログ更新です。

 

これは公害?と言うのでしょうか。

 

フランスでの

出来事が大きなニュースと

なっていました。

 

普段は2万人程度の村に

バカンスシーズンには避暑などで

40万人にもなるという。

 

夏にやってくる

部外者(季節住民)との間で、

「雄鶏が五月蠅い」との

問題が起きています。

 

朝早くから

「はよ起きろ~」とメスを呼んだり、

テリトリーを宣言したりと

五月蠅いのは判ります。

 

 

 

しかし、

これも先住民?の生活の一部です。

 

文句は言えますか?

 

上から目線の

苦情にも見えます。

 

先住者が

この苦情に猛然と反対しているそうです。

 

雄鶏が

いることも含めての

田舎生活です。

 

自己防衛せよといいたい。

 

夜中に

犬が吠えるのも同じことでしょう。

 

苦情になります。

 

夫婦げんかも・・・・・

 

我家なら、

山姥の一喝ですべてが

お終いになります。

 

ご近所に知られるような

せめぎあいは

もう無理です。

 

近年、

除夜の鐘が

五月蠅いという輩もいるそうな。

 

何とも風情の判らない

輩たちですね。

 

ふっと、

「鶏口になるとも牛後となるなかれ」と言う

諺を思い浮かべました。

 

しかし、

間違えて覚えていました。

 

「鶏頭になるとも、竜尾になるなかれ」

間違ってました。

 

意味は知っていましたが、

こんな間違った

覚え方をするようでは

鶏口等なれることもなく、

牛後の

更に尻尾の端に甘んじました。

 

哀れな現役生活です。

 

今は

更に惨めな奴隷生活ですけど

慣れればまたそれも楽しい。

 

 

2019.07.10 NO:7180

 

【参考引用】 

雄鶏の鳴き声「騒音」と提訴 飼い主側「歌う権利」主張

2019年7月8日 19時31分 朝日新聞デジタル

 

 フランス西部のリゾート地オレロン島で、隣家の雄鶏の鳴き声が「騒音」だとして、別荘に夏の間だけ暮らす夫婦が雄鶏と飼い主を相手取り、雄鶏を別の場所に移すよう求める訴えを裁判所に起こし、国内外で論争を巻き起こしている。

 

 AFP通信などによると、今春、訴えを起こした夫婦は普段、中部の都市リモージュに暮らしている。オレロン島の人口は2万2千人だが、夫婦のように夏のバカンスシーズンになると別荘にやってくる人が多く、人口は約20倍に膨れあがるという。

 

 夫婦は雄鶏が夜明けから鳴くため眠れないと訴えている。今月4日の弁論で飼い主は「田舎で雄鶏には歌う権利がある」と主張。裁判所前には支援者らが、自分たちが飼う雄鶏などとともに駆けつけたという。

 

鶏口なるとも牛後になるなかれ

 【意味】  鶏口となるも牛後となるなかれとは、大きな集団の中で尻にいて使われるよりも、小さな集団であっても長となるほうがよい。