本日
三回目のブログ更新です。
国民生活センターの
メール配信を登録しています。
今、
国内で発生しているトラブルが
「見守り新鮮情報」として届きます。
悪質商法や
特殊詐欺はまず、
その手口を知ることから
予防が始まります。
手口を知らなければ、
引っ掛かってしまうほど
巧妙化しています。
特に
劇場型と呼ばれる
特殊詐欺などはそれです。
掛子、銀行、警察、
弁護士、行政機関などの役者に
成りすまし騙してしまいます。
被害に遭えば
逮捕されてもその被害の回収は難しい。
我が
城下町の家臣団の中に、
先日、虎の子の500万円を騙し取られた
老臣が出ました。
詳しい
手口は知りませんが
「それは詐欺やよ」という
忠告に耳を貸さない
頑固さが被害を生みました。
「俺が騙されることは無い」との
根拠のない
過信がその原因です。
また、
手口の不勉強さや
確認の怠慢もそれを助長します。
今回の見守り情報で
「遺品整理の罠」に
私が掛かることは無いでしょう。
妻や息子たちは
知りませんけど・・・・
何故か?
両親の遺品は
既に整理済みなので
自分の遺品などは
そのまま粗大ごみ扱いです。
きっと!!!
合い見積もりや
契約内容の事前確認が欠かせません。
「今日、契約いただくとお安くします」等
契約を急がせるケースは
考える余地を与えず、
間違った判断をさせます。
先ず、
疑って掛かるべきでしょう。
私も、
山姥に急かされました。
慌ててしまっても
後の祭りです。
「後悔先に立たず」は定説です。
あれから45年
今も、被害を引きづっています。
そんな
私が言うのですから、
間違いはありません。
じっくり相手を見て
裏も表も触りまくって
後で、後悔の無いような判断が必要です。
それで
騙されれば、
諦めもつきます・・・・・。
釣り逃がした
初恋のK子ちゃんは
大物でした?
2019.02.23 NO:6817
【参考引用】
見守り新鮮情報 第329号 遺品整理サービス 契約内容をよく確認
平成31年2月19日
◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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遺品整理サービス 契約内容をよく確認
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兄が亡くなったため、スマートフォンで検索して見つけた遺品整理事業者に来てもらい、見積もりを出してもらうことにした。事業者から、「今日決めてもらったら安くなる」、「早く決めれば早く始められる」などと言われたので、その場で約32万円の契約をして、手持ちの2万5千円を支払った。「週明けから準備を始める」と言っていたのに、その後、なかなか作業を始めてくれない。
(60歳代 女性)
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<ひとこと助言>
☆遺品整理サービスに関する料金や作業内容は事業者により様々です。必ず複 数の事業者から見積もりを取り、料金や契約内容を比較しましょう。
☆「今なら安くなる」などとせかされても、その場ですぐに契約してはいけません。家族や周囲の人に相談することも大切です。
☆契約する際には、改めて作業日、作業内容、追加料金やキャンセル料等を含 む料金について確認しましょう。
☆残しておきたいものまで処分されてしまうケースもあります。残しておくも のと処分するものを明確に分けておきましょう。
☆困ったときは、お早めにお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談く ださい
<詳細>
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20180719_1.html