5089:ネオン光線に引き寄せられる蛾達 | 温故痴人のブログ

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本日、

四回目のブログ更新です。

 

年末は、

どうしても心が浮き立ちます。

 

ジングルベルは

必要ありません。

 

ネオン光線だけでも

引き寄せられる輩が私の周りに大勢います。

 

私も

その一人ですけど・・・。

 

自宅では

山姥を目の前に杯を傾けても

酔えません。

 

先に

恐怖心で身震いがします。

 

嘗て、

職場で席を並べた先輩たちと

「忘年会しようよ」と言うことで

出掛けました。

 

私が幹事の場合は、

犬の散歩道です。

 

一次会も

二次会もワンパターンです。

 

お陰で、

お店の玄関を入るなり

「あっ、いらっしゃいませ」

「いつもご利用いただきまして」

と予約席まで案内してくれます。

 

 

私は、

常連様なのです。

 

今回も

古希を越えた輩だけの山賊の宴です。

 

話題は、

墓の事で盛り上がりました。

 

「俺のとこには娘しかおらん」

「墓を守られん」

「一心寺さんに納骨で構わへん」

 

俺のところは

墓地を買った。

 

「息子にも費用を分担させた」

「自分が負担すれば、大事に守るやろ」等と

お家事情はバラバラです。

 

我家の菩提寺は

和歌山県みなべ町にあります。

 

私の

生まれたところでもあり、

墓地は親父が確保していました。

 

息子夫婦も

そこの墓は守ってくれそうです。

 

その場所は、

私と山姥の終の住まいです。

 

ただ、

息子には娘が二人なので

嫁に行ってしまえば

その後はどうなりますか・・・・・

 

私は知りません。

 

息子たちが考えることです。

 

二次会は、

「歌を歌いに行こう」

いつものスナックに繰り出しました。

 

貸し切り状態なので

音程がずれていても気になりません。

 

そのスナックは、

こんな、

場末の路地の中にあります。

 

 

ママの自慢は、孫の事。

 

プロ野球の

ドラフトに掛かるくらいの有名選手です。

 

大学に進学しましたが、

契約金1億円などと

スポーツ紙にも掲載されています。

 

数年先、

この話が酒の肴になりそうです。

 

今のうちに

サインでも貰っておこうかな~

 

老後の暮らしに

役位だちそうですので・・・・

 

 

 

2017.12.08 NO:5089