本日、
四回目のブログ更新です。
倅には
私たちの意向でスイミングスクールに通わせました。
大きくなって
金槌では困る、川や池に誤って落ちた時にも
浮いていられるか
助けが来るまで少し泳げればよいとのことが
その理由です。
面白かったのでしょう。
嫌がることもなく通って
少しずつは泳げるようになっていきました。
友達も出来て
元気と明るさも広がりました。
家人は
いつもその姿を窓越しに見ていました。
あるときに、
その姿を求めると
「あれ、確かにプールへ行くと言って送り出したのに」
何処にも見当たりません。
夕方、息子が元気に帰って来ました。
「今日のプールはどうやった?」と
家人が確認すると
「友達と一緒に泳いできたよ」
「楽しかった」と説明してくれます。
水着や帽子も濡れています。
「あれ~、おかしいな、母さん見に行ったんやよ」と追及すると
「御免、友達とサボって遊んでいた」と
自白しました。
ご丁寧に、
水着や帽子を濡らして「偽装工作」です。
子供の悪知恵です。
この時から、
「マチュゾエ」をしていました。
「お父さんには内緒にして」と
息子に哀願され「今度だけやで!!」と
厳しく念を押され「家人と息子だけ」の秘密事項になっています。
しかし、
夫婦の間で隠し事はしない主義でしたので、
こっそりと知らされました。
私も
知らぬふりを通してきました。
今はその息子も
二人の娘を持つ父親です。
子供の偽装工作に
どのような対応を
取るのか聞いてみたい気がします。
2016.06.18 NO:3068
偽装工作の現場
やんちゃ盛りの息子と娘とお友達(このころは無邪気でした)
吉野川にキャンプに行って