2913:読書通帳 | 温故痴人のブログ

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本日、
三回目のブログ更新です。

テレビの影響や
SNSの発達で読書離れが著しい現代です。

大阪府八尾市で
「読書通帳」なるものを取り入れたところ、
子供たちの読書が大きく改善され、
図書館通いが人気になっているという。

図書の貸し出しリストを
通帳形式にして、
本の題名、作者、
その値段などが記入されるらしい。

通常の銀行通帳と
同じような感覚で履歴が残るため、
読んだ本の総額が一目でわかり
子供たちの励みになる。

この通帳に記入したい為、
図書館通いが楽しみになり、
児童の読者熱を引き起こしているようです。

素晴らしいアイデアです。

私の竹筒も
「へそくり通帳」に換えようかしら?

山姥から
お駄賃を貰えるわけもないので、
パート代から小銭を内緒で抜き取り、
お使いからも小銭を・・・

ネオン光線や
香水浴の財源に充当します。

「M子ちゃん待ってて・・・・」

この歳で淡い恋心がうずきますな~

これは夢幻の「白日夢」ですか?

2016.05.05 NO:2913





【参考引用】ATM感覚「読書通帳」が人気 貸し出し倍増の図書館も
若松真平2016年1月4日16時36分
 ここ数年、公共図書館で「読書通帳」の導入が進んでいる。銀行ATMのような専用端末に通帳を通すと、自分が読んだ本のタイトルや貸出日を記録できる仕組みだ。図書館によっては、導入後の児童図書の貸し出しが2倍に増えたところも。通帳に記帳する仕組みを楽しみながら、読書意欲を高めようという取り組みだ。開発したメーカーや図書館に話を聞いた。
 2010年、初めて読書通帳の端末を設置した山口県の下関市立中央図書館。これまでに約2万冊を発行し、利用者から「弟に通帳を見せられ、本嫌いの兄が本を読むようになった」「子どもが学校の図書室にも行くようになって回転よくなった」との声が寄せられている。
 
読書通帳を開発した内田洋行(本社・東京)によると、現在全国の12市町が機械を導入。図書館システムと連携したATM風の専用機に読書通帳を入れると、借りた日や書名、作者名などが印字される仕組みだ。図書の定価も記帳できるため、「金額にしていくら分の本を読んだ」という記録も残せる。
 通帳の大きさは、実際の預金通帳とほぼ同じサイズ。ICタグが取り付けられており、専用機で登録をした後に使える。1通あたりの発行費用は数百円ほどかかるが、導入している図書館の多くでは、銀行や書店、地元企業にスポンサーとなってもらい、通帳に企業名を入れている。こうした取り組みをすることで、子どもたちに無料で配布できるという。