2213:馬鹿バカしい「孔子平和賞」の受賞騒動 | 温故痴人のブログ

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本日、
四回目のブログ更新です。

何ともマメなものですな~

最近、
富に産経新聞の論調に
心を侵されて来ています。

中国が
ノーベル平和賞に対抗して独自に
「中国の価値観で世界平和に貢献した人物」
贈られている「孔子平和賞」というのが
あるそうです。

日本では、
過去にあの鳩ポッポの「鳩山由紀夫」
その候補に挙がったそうですが、
今回は、「村山富市元首相」が受賞寸前まで行ったようです。

本人が
体調不良ということで
辞退したので受賞そのものはなりませんでしたが、
如何に彼の発言・行動が
今の中国にとって都合が良いのか
よく表している受賞騒動です。

テレビ番組でも
「日本が戦争をしないと言っているのに、
日本に攻めてくるなんてことはありえない」
などと
堂々と私見を述べているようです。

これに対して、
産経新聞阿比留記者は
「まるで、信号があるから事故が起きる」、
「家に鍵をかけないと宣言したら泥棒は入らない」

と信じているかのような珍妙な理屈だ。
と反論しています。

最も!!!・・・拍手。

この理論で行けば、
我が国には、自衛隊も海上保安庁も
警察も不要です。

尖閣列島への領海侵犯、
小笠原への珊瑚漁事件など起こりえない筈です。

南沙諸島への強引な埋立、空港建設などを見てみろ!!!。

「何を寝ぼけたことを!!」と言いたい。

こんな輩のことを
揶揄して「極楽とんぼ」というのでしょうね?

偉そうに言っていますが、
私も、怪しげなネオン光線に操られる
意地汚い、只の極楽とんぼですが・・・。

2015.10.16 MO:2213


受賞辞退せずに受け取れば・・・評価は歴史が・・笑うでしょうが!


以下は候補者に?






【参考引用】
「孔子平和賞」
 この賞は、ノーベル平和賞に対抗し、「中国の価値観で世界平和に貢献した人物」に贈られる。これまであのロシアのプーチン大統領やキューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長らが受賞しており、今年は腐敗と独裁で悪名高いジンバブエのムガベ大統領の受賞が決まった。

資格は十分
 要は、そのときどきで中国にとって都合のいい人物に与えられる賞であり、村山氏にはその栄誉を授かる資格が十分あった。例えば、国会で安全保障関連法案の審議中だった今年8月14日のフジテレビ番組ではこう中国を擁護している。

 「日本が戦争をしないと言っているのに、日本に攻めてくるなんてことはありえない」
まるで、信号があるから事故が起きる、家に鍵をかけないと宣言したら泥棒は入らない、と信じているかのような珍妙な理屈だ。
「中国側が私たちに言うのは『中国は覇権を求めない』『どんなことがあっても話し合いで解決したい』と。それは当然だ」
 「戦争をしないと宣言して丸裸になっている日本を、どこが攻めてくるか。そんなことはありえない。自信を持っていい」
村山氏はおそらく、中国に武力で併合されたチベットやウイグル、内モンゴルの受難などまともに考えたことがないのだろう。今回の安保関連法をめぐる議論を見ていて強く感じたことは、左派・リベラル派の一定数の人は、日本さえ何もしないでじっとおとなしくしていれば、世界平和は保たれると本気で信じていることへの驚きだった。