2148:曲がる太陽電池 | 温故痴人のブログ

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あの硝子板のような
太陽電池がフィルムの上に
印刷された次世代型の太陽電池が
間もなく実用化されそうです。

有機物で作られている
ごく薄のフィルムなので自由に変形でき、
一層の用途拡大が期待出来ます。

人件費の安い
中国に席巻されている今の太陽電池の
復権が期待されています。

シャープも立ち直れるのでしょうか?

原発の先行きが不透明な上、
エネルギー資源を海外に依存せざるを得ない
我国の希望の星となるかも知れません。

老朽化してきた
我家の屋根や壁にも張り付けられるかもしれませんが、
耐久性はどうなのでしょうか?

紫外線による
劣化が著しければ、役に立ちません。

最新の技術も
一般に普及するまでしばし時間が掛かりそうです。

しかし、
真夏であれば、日よけ代わりに帽子に仕込めるかもしれません。

移動式扇風機の
動力源にでも出来れば、
少しのことでカッカせずに少しは冷静になれるかも・・・。


2015.09.29 NO:2148



【参考引用】
「曲がる太陽電池」で日本メーカーが中国勢に反転攻勢 
数年後の世界市場が一変する可能性も

陽電池といえば、ガラスに覆われたパネルを思い浮かべるが、その太陽電池はシート状をしている。厚さは1ミリ以下。自由に折り曲げたり、たたんだりできる。
 三菱ケミカルホールディングス傘下の三菱化学が開発中の有機薄膜太陽電池だ。
 材料は太陽電池で一般的なシリコンではない。炭素などの有機物を、ガラスではなくフィルムの上に印刷して作る。薄い上、大がかりな製造装置が不要で、価格も抑えられる。
 そのうえ透明にしたり、自由に色をつけたりすることもできる。このためデザインを損なうことはなく、あらゆる用途に使えるという。
 たとえば、この電池でビル1棟を丸ごと覆ってしまうことが可能だ。