こんな写真も出てきました。
大鳥居の歴史を調べてみると
1950(昭和25年)に根継ぎの
修理を行ったとなっています。
撮影時期は、
その前後なのでしょうか?
写真の貼られていた場所から想像すれば、
錦帯橋の洪水の写真とそう時期は
外れていないようです。
二人の子連れで「遅ればせ」の
新婚旅行なのでしょうか?
一枚の写真から
飛躍した妄想ですな~。
2015.04.23 NO:1510
【参考引用】
厳島神社の大鳥居
境内の沖合約200mの地に立つ。
現鳥居は明治8年(1875年)の再建である。棟の高さ16.6メートル、柱間10.9メートルの、大型の木造両部鳥居(各主柱に2本ずつの控柱がつく)である。主柱はクスノキの自然木で、控柱はスギ材である。主柱は1本が宮崎県岡富村(現西都市)、もう1本が香川県和田浜(現観音寺市)で切り出された。両柱とも、1950年の修理時に根継ぎを行っている。各主柱の立つ基礎は、千本杭といって、松材の丸太の杭を密に立てて打ち込んだもので、現在はその上をコンクリートと花崗岩で固めてある。鳥居はこの土台の上に自重で立っている。島木と笠木は箱状の構造で、これらの内部には拳大の石が多数詰め込まれており、その重みによって大鳥居は自立し、風や波に耐えるようになっている。
奈良の春日大社・敦賀の気比神宮の大鳥居とともに「日本三大鳥居」に数えられる。現在のものは平清盛の造営時から8代目と言われる。
出てきた写真
今の大鳥居
厳島神社