余生は畑を耕して、夫とネコと
のんびり過ごすのだーーー。
と思っていましたが・・・
大阪の難波で
マンションを借りて仕事をしていたのを
血痰が出たことで、仕事を辞めよう・・・と
2016年の4月に、マンションを解約しました。
そして、
自宅のピアノ室を改造してベットを2台置きました。
自分で壁を貼りました。
まさか
人生の一部と思っていたピアノを売るなんて
思ってもみなかったのですが
何かに突き動かされて
行動に走っておりました。
「抗がん剤をしないと、
いつ死んでもおかしくない状態」
と言われた人のサポートをしているときでした。
「医者に言われた通りに
何度も抗がん剤をやって、こんなことになった。
もう抗がん剤はやりたくない。普通に家族と過ごしたい」
・・・と
エキス温熱に来られたのですが
丁度、抗がん剤なしで
家族と楽しく過ごされて1年経った頃
呼吸ができなくなって、窒息死のような状態で
亡くなられたのです。
自宅の近くの医院で
家族に看取られて亡くなられましたが
家族の人の話では
片方の肺を摘出して
もう片方の肺に気管支が押されて
潰れてしまった状態の窒息死・・・
医院でのレントゲンで
肺に転移したガンは、なかった、、、というのを聞いて
ため息がでました。
彼が亡くなる少し前に、私の血痰です。
病院へは行ってないので、病名は分かりません。
西洋医学は合わない、、、と思いながら
病院へ行っても
やっぱり合わないか、、という結果になると思うので
行かなかったのです。
あれから3年経ちました。
その後も自宅で仕事を続けています。
ガン感謝”!さんは
「みどりさん、僕たちのような治療師は
仕事を辞められないんだよ。
それは天から与えられた使命なんだ」
とおっしゃったのです。
使命・・・
その為に、命を使う、、、とも読めますね。
だから、
仕事を辞めるつもりで、マンションを解約して
なぜ、自宅に治療室を作ってるのだ?
と思いながら、壁を貼っていましたね~
その辛い経験をするのは
その経験がなければ、育たない感性、、を養うため、、、
・・・かも、知れませんね。
そういえば
大美野ヒーリングへ来られたお客様たちは
それぞれが、独特の個性と特技
感性をお持ちの人たちだったなぁ・・・
と、思い出しています。


