自分に合った食生活を | 恩寵と共にある

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覚醒や目覚め、恩寵について分かち合う場としていきたいです。


 私がよく行く食堂は、白米の他に玄米も出る。雑穀米が出るところは最近増えてきたが、玄米はあまりお目にかかれない。だから玄米が食べられるのはありがたい。


その食堂は、定食でも頼めるし、ご飯に味噌汁と小鉢という頼み方もできる。私は定食を注文するときもあるが、小鉢のときも多い。今日も玄米、味噌汁、納豆に小鉢だった。それでも充分である。



白米が美味いのは確かだが、玄米はそれはそれなりの味わいがある。栄養価は全く比較にならないし、玄米を食べていると、生命力が含まれているのを感じる。対して白米は美味いことは美味いが、生命力がまるで感じられず、スカスカである。


近頃では粗食より、ある程度肉などを食べる方が体にいい、という意見が出始めているが、私は粗食で全然構わないし、やはりその方が体にいいと思う。


あまり陰謀論じみたことは好きではないが、最近の肉を食べないとダメ、という報道は何か裏を感じてしまう。
肉を食べさせる意思が何かしら感じられるのは思い過ごしだろうか?



それはともかく、肉を食べないとダメ、朝食を食べないとイカン、というのは絶対的なものではない。肉は体によくないという意見はよくあるし、朝食を食べる必要もない、という見解もある。


私は朝食も肉もとらないで肉体労働をしていたことがあるが、全くなんの問題もなかった。現在も朝食はほとんどとらず、肉を食べない日も多い。それでも健康上何の問題もない。


だが私は絶対に肉を食べず、朝食もとらないということはない。外食で肉を食べることもあり、朝食も時にはとる。あまりガチガチに凝り固まるのも良くない。


玄米も私には合っている気がするが、体質によってはかえってマイナスである。自分にとって良いものを食するのがいいのだろう。


それはそうと、玄米をよく食べるようになって、体に良い影響があるのは間違いない。家では雑穀米を食べているし、玄米も雑穀米も慣れればなかなか美味い。できるだけ白米ではなく、玄米や雑穀米を今後もとるようにしよう。