久振りのブログ担当理恵です
今日もご来店頂きありがとうございます
「久振りに汗かいた～
」「カサカサのお肌が生き返った～
」とお喜びの声を頂きました
主人の実家でガソリンを調達できたとの事で、先日車をお借りして
私（石巻）と母（佐沼）の実家巡りをしてきました
前日から行列に並んで張り切って買い出し、保存食作りをして
最近ようやく連絡が取れた実家からの情報では、ガソリンがなくてなかなか買い物も出来ず
石巻の実家では水も出ない状況と聞き、主人と妹夫婦と向かいました
なかなか手に入らないと聞いていた
魚や野菜、果物などなどようやく購入できたので張り切って行きまして相当喜ばれました
、しかし石巻の実家も佐沼の実家も、買い出しは出来ないものの、畑もあるし保存食も仙台の家庭では考えられないくらいの大きいストッカー（業務用冷蔵庫）に各家庭備蓄しているそうで、電気さえ繋がれば大丈夫と聞き安心しました
しかも、近所の繋がりが強いので、ＯＯさん家の畑の野菜とか、料理とかまわしあって凄い協力体制で生活していてなんと打たれ強い
あたたかい関係は都会にはなかなかないですよね・・・。
この日の佐沼でご馳走になった夕ごはんは、
きんぴらゴボウ
ポテトサラダ
ホウレンソウのおひたし
大根・セロリの漬物
炊き込みご飯
里芋の煮物
さつま揚げ などなど
食糧を届けた全員が我が家より豪華だ・・・
と・・・。
頑張って入手したホウレンソウは受取拒否
それもそのはず、畑に沢山あるんですものね・・・
。おじいちゃんは陥没した道路をみんなが安全に通れるように勝手に交通規制や整備をしていたそうです（流石です）
壊れたテレビを前にして、テープルの上の醤油が倒れなかったのは自宅に１人でいた自分が押えてたからだっといいはり
、醤油被害の恐ろしさを語る
、それよりテレビを押えて欲しかったと家族に突っ込まれてましたが、それを自慢するあたり流石、先生の親・・・そんな会話を聞いて、元気で何よりとホットしました
帰りには自宅の隣にある米や野菜保管用の家（？）にはりきって野菜を取りに行き、
白菜・ネギ・ジャガイモを車に積めるだけ頂きました
、「絹子に米もどうだ～」って言ってましたが、積みきれませんでした
娘を心配するあたりがやっぱり親なんだな～っと思いました
救援物資を届けたつもりが、すっかり救済されました・・・おじいさんありがとう
明日は地震で穴だらけになった障子と壁を修復すると張り切ってました
実家の方々のたくましさに私も勇気付けられました
明日も頑張りましょ～！