SHINee 「Don't Call Me」 に込められたシャヲルに対するメッセージ
SHINee 7枚目のアルバム 「Don't Call Me」のムードサンプラーなどリリース前情報を見た時の、妄想が得意な私の頭の中の記録です。
インスタでの暗示
オニュさんインスタの手のひらとチョアの文字
テミンくんインスタのダイヤと人の数
以上からジョンくんに関連するストーリーであることが感じられる。
未確認飛行物体
ジョンくんの存在を暗示している物が未確認飛行物体(に乗っているであろう宇宙人)。つまりジョンくんは星の王子様である。
星の王子様が7番めに訪れたのが地球なので、7を強調したデザインとなっている。
偶然に一致している
SHINeeが4人という、今みている映像はある意味で現実だけれど、別の角度から見たら偽の姿。
なぜならSHINeeは5人だから。
この4人の姿はSHINeeに似ているけれど、本当の (5人の)SHINeeとは「偶然に一致している」(←新聞に記載されている言葉)だけで真実のSHINeeではない。
意図的にした事ではありません
でも、覗き込むようなテリロガのMVに似せた表現を含めて、ジョンくんを思わせる表現があったとしても、それは意図的にした事ではありません (←看板の文字)とのこと。
つまりジョンくんのこと
ここまで、ジョンくんを思わせておいて、でも、ジョンくんの話ではないよと言っている。
しかし、そう言っている時点でジョンくんのことであることは明らか。
ジョンくんも参加している
つまり、このアルバムにはジョンくんもちゃんと参加していると示されている。
兄達を客観的に見ているテミンくん
テミンくんは、IDEAのMVの冒頭で天国からジョンくんに電話をかけたので(←確か白い服で踊っているシーンの場所は天国だと、どこかで答えていたので)、天国でならジョンくんと話せるということを知っている (または経験している)。
そのため、自分の横で炎が上がっていても気にせず新聞を読んでいたり、カメラを回したりして、冷静に兄達を見ている。
ジョンくんに電話をかけたいオニュさん
それまでに、オニュさんはテーブルの上の電話でジョンくんに連絡しようとしたが、何度試してもダメだったので途方に暮れていた。
ジョンくんに会いたくて寂しい思いをしている。
ちなみにジョンくんに連絡することができる電話はミノくんがクルマのボンネットを開けて出した物。
(それを既に知っている)ミノくんが、「あぁここにあったのか」という表情をする。
キーくんも井戸でジョンくんに会いたい
魚釣りをしているキーくんの前にある小さな水槽は、井戸を表している。
星の王子様の「砂漠が美しいのはどこかに井戸を隠しているからだよ」という一文と、テリロガのMVにも見られるように、井戸や水槽 (=水)はジョンくんと繋がる事のできる大切な場所。
そして大切な物の象徴であるバラに、ガソリン (=水)をやっている事から、キーくんも水のある場所でジョンくんを探し続けている。
青い夜に導いてくれるミノくん
ジョンくんに会えるとすれば青い夜なので、青いスーツ姿のミノくんがキーくんを訪ねた時に、空が青く暗くなった (または青い夜になるまで、ドアの外で待っていた)。
ミノくんは運転もしている事から、ジョンくんに会うために、みんなを導いてくれる。
周りからの同情・批判・期待を示す行き止まり
行手をはばむ行き止まりは、ジョンくんなき今のSHINeeへの周りからの視線 (同情や批判や期待)を示している。
好きなように感じてください
でもSHINeeは、「コールミー」でも「ドント・コールミー」でも(←タイムテーブルの言葉)、どちらでも好きなように感じてください、と聞き手に委ねている。
SHINeeといえばジョンくんについて、切っても切れないストーリーがある。
勝手なことを言われて、レッテルを貼られたりすると辛いもの。
でもSHINeeは、どんな風に感じても、考えても良いんだよと言っている。
「自らを解放する」ということがテーマ?
なぜならそれは、みんなにとって共通のテーマだから。
みんな、ひとつくらいは何かで悩んでいたり、ある意味で現世は行きづらい世の中だから。
見えても見えなくても、ジョンくんはSHINeeにいる。
でもSHINeeの音楽を聴く人が、そう思っても、思わなくても、どちらでも良い。
いつでも、どんな状況でも、SHINeeはSHINee。
だから、あなたも今の自分を認めて、許して、解放してあげよう、というメッセージが込められているのではないか。
以上です。
超個人的な感想として、
オニュさんとキーくんがジョンくんを求めて寂しい思いでいることが痛いほど伝わりました。
テミンくんはジョンくんが去ってしまってから地獄を見たのだろうなと思わずにはいられないです。
また、ミノくんは危機的状況の時に支えてくれた、あの頼もしい姿を思い出させます。