ミンホ、16年間の歩みと初のコンサートツアー「MEAN : of my first」について語る
K-POP界で16年以上活躍してきたSHINeeのミンホが、ソロ活動に踏み出した。2024年11月、ミンホは待望のデビューアルバム『CALL BACK』をリリースし、これまで見たことのない彼の芸術的側面を明らかにした。これは、2年前の2022年にリリースされた初のソロプロジェクト『CHASE』に続くものだ。
この長い旅は、ファンやリスナーにミンホのユニークな側面を発見する機会を与えただけでなく、アーティスト自身への理解を深めることにもなった。「これは、自分自身にもっと正直になれる旅だったと思います」とミンホは述べた。成長を念頭に置きながら、ミンホは間違いなく業界で長く活躍する準備が整っており、ソロアーティストとしてより幅広い音楽ジャンルやコンセプトを明らかにすることも期待している。
ミンホは10曲入りアルバム『CALL BACK』をリリースした同年、初のソロコンサートツアー『MEAN : of my first』に乗り出し、ダイナミックなステージを披露する予定だ。ツアーはソウル、高雄、千葉、マカオ、マニラの5都市を回る。
allkpopは最近、 ミンホと座って、彼の業界での16年間の旅とソロツアーについて話す機会を得ました。以下のミンホとの独占インタビューをご覧ください。
2025年になりましたが、ソロツアー開催以外に、今年末までに達成しようとしている目標は何ですか？
初めてのフルアルバムとコンサートを大成功に終えたので、次の目標は次の作品を慎重に計画することです。前作で受けた大きな愛と応援は忘れられない経験となり、私にとって大切な思い出です。次のアルバムは、自分だけでなくファンの皆さんにとってもさらに意味のあるものにしたいと決心しました。私たちの絆が深まり、一緒に共有できる忘れられない瞬間をさらに多く作るアルバムにしたいです。
「CALL BACK」にふさわしい曲を選ぶのは大変だったと思います。どの曲を入れるかどうやって決めましたか？また、そのプロセスにはどれくらいの時間がかかりましたか？
コンサートが近づいてきたので、ステージでインパクトのあるパフォーマンスを披露できる曲を選ぶことに特に力を入れました。各トラックでアーティストとしての私の多才さを披露し、同時に私が常に情熱を注いできたジャンルを探求したかったのです。私の芸術的旅を真に表現する音楽コレクションを慎重にキュレーションしたため、全体のプロセスには約1年かかりました。
2023年にファンミーティングツアーを開催しました。今度はコンサートツアーで戻ってきます。今回は準備がどう変わりましたか？
今回のコンサートツアーの準備は、これまでと違い、パフォーマンス重視で、音楽と振り付けが大きな役割を果たしています。曲数も大幅に増えたので、ツアー中、完璧なパフォーマンスをお届けできるよう、体力面にも特に気を配らなければなりませんでした。ステージ上のすべての瞬間が忘れられない思い出になるように、一生懸命準備してきました！
ショーのタイトル「MEAN : of my first」の意味を教えていただけますか？
タイトル「MEAN : of my first」にはちょっとした遊び心があります。「mean of」を早口で発音すると、私の名前のミノのように聞こえます！私はいつも「first」という言葉に惹かれていたので、初めてのソロコンサートのタイトルには「ミノのfirst」という意味を反映させたいと思いました。ファンの皆さんがタイトルに示してくれた愛と興奮が、このタイトルをさらに特別で心に近いものにしています。
ソロアーティストとしての経験はいかがでしたか？2008年からアイドルとして活動してきた経験があるにもかかわらず、2022年にソロデビューしたとき、どんな課題に直面しましたか？
自分自身にもっと正直になれる旅だったと思います。今まで気付かなかった自分の長所や改善したい部分も発見し、さらに努力しようという意欲が湧きました。ソロアーティストとして、より幅広いジャンルに挑戦し、さらに洗練されたパフォーマンスをお届けできることにワクワクしています。常に進化し、一歩一歩新鮮で意味のあるものをお届けできるアーティストになりたいです。
ミンホのソロ曲の中で、最も楽しみにしている曲はどれですか？また、観客はあなたのステージに何を期待できますか？
オープニング曲の「 Would You Mind 」ですね。私の最初のフルアルバムの中で個人的に一番好きな曲で、コンサートの雰囲気を完璧に盛り上げてくれるので気に入っています。予想外のパフォーマンス要素もあるので、きっと観客を驚かせると思います！ 皆さん、これからの展開を楽しみにしていてください。
最後に、allkpopの読者とファンにメッセージをお願いします。世界中のコンサートを観るよう誘ってください！
いつも応援してくださり、たくさんの愛をくださって本当に感謝しています。これからも皆さんの信頼を得て、音楽を通じて喜びを与えられるアーティストとして成長していきたいです。改めて感謝します。皆さんを愛しています！
