漫画・イラスト・小説を書いているむつきです。
多趣味が過ぎて手帳タイムや丁寧な暮らし、温活なども日々邁進中奮闘中☆
家族構成
どもどもむつきですー。
先日、
イラスト依頼で資料があると助かる話をしましたが
絵描きも
依頼主も
それなりの”準備”が必要だったんだなー
と、思い出したことがあったので
今回はそのお話をば。
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10年前の依頼主の大半は一次創作家だったわけですが、
依頼内容に不明点が多く
(キャラクターの容姿や性格の詳細など)
何度も描き直したり確認したりすることがよくありました。
全体的に半分ぐらいの割合だったかなー?
もう半分の依頼主さんたちはすでにデザインが確定していたり、
こちらお任せだったり。
詳細につめてあったり、とで、スムーズにやり取りが進み
制作も納品もそれに合わせて一週間以内には仕上げることができてたんです。
しかし、先の半分の依頼主さんたちは前述のとおり
やりとりがスムーズいかず
何度も描き直すパターンでした。
前のブログでもお話したとおり
当時は携帯小説ブームが一部で流行り
それに伴って自分でも小説を書き始めてみる方々が増えていた時代(?)。
そのため、昔からあった『創作』世界の暗黙の了解やルール。
マナーをご存じでなかったため。
あと、『創作』に不慣れだったがゆえ、
すでに小説や絵を書いていた人たちと
もろもろトラブルであったり食い違いも発生してしまっていた……。
と、ここまではあくまでも私の推測になります。
私自身がまぁ……いろいろあったということもあり、
「結局、絵を描く人間と描かない人間とはわかりあえないよねー」
「意思疎通は無理なんだ」
と、当時は思っていました。
だけどこれらは根底から間違っていました。
それはとある出版会社の編集者さんから依頼を受けた時にわかったんです。
その編集者さんは数々の雑誌や書籍に関わっているものの
『絵を描く』
ということに関してはまったくの素人。
それどころか創作自体
「最初から自分で物語とか考えるなんて無理!」
と、おっしゃられるぐらい、
創作の世界に自ら足を踏み入れるなんてことはしない方でした。
でも、依頼の仕方はすごかったです。
創作しないけど、そこはさすが編集に携わる方。
依頼の際に提示された資料はものすごくわかりやすく
なおかつ、的確だったんですよ。
私がどんなイラストを描けばいいのか
会社が欲しいイラストはどんなものなのか
この二つが明確でした。
ご自分で作られたみたいで、
「これと同じ物、配置、でお願いします」
と、画像を貼り合わせた資料を送付してくれたおかげで、
『なに』を『どう』描けばいいのか分かりやすかったですから。
たとえ創作に関しては無関心でも、
発注の仕方を心得ていたのはやはり職業柄だった……からか。
いやいや違う。
外部発注する際、資料添付や詳細な情報の提示。
これらは"当たり前のこと"だったんですね。
そりゃあそうだ。
外部に発注するのだから
自分たちの意図を正確に発注先へ伝えなければ
そのつどコストがかかってしまうのですから。
前の会社で発注書に不備があり
めちゃくちゃ課長に怒られている人がいたっけなー![]()
「こんな穴だらけの出してどうするんだ!」
「相手わかんねーだろ!」
とかなかんとかまくし立ててたのを今思い出しました![]()
つまりはそういうことなんですよね。
どんな職種であれどんな発注内容であれ、
『外部発注』
『依頼』
するのであれば、
相応の準備が必要。
イラストに関しては絵描きと依頼主。
双方でね。
これは決して依頼主側の不手際の話ではないです。
絵描き自身も、依頼を受けるということに関して
しっかり準備する必要があったという話。
『どちらかが』
ではなく、
『どちらとも』
準備が十分ではなかったから
10年前はいろいろ厄介なことも起きてしまったのだと
今だからこそ気づくことができました。
長くなってしまったので 今回はここまで!
続きは次回に書きたいと思います![]()
ここまで読んでくださりありがとうございました![]()




