「私の作品を愛してください」 | ズボラ主婦むつきの活動録

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仕事と家事、子育てのかたわら、クリエイター活動をしています。イラストや漫画の制作、手帳タイム、オタ活など。日々の楽しいことを発信。

ここ数日、Twitterの創作界隈で話題になっていることがありまして、私も例にもれず二言三言呟いたのですが、ふと流れてくるTLの他者様の見解考察を読ませてもらって「確かにそうだわ」ってなりました。


どうも、朝4時に起きれなかったむつきです←


朝活には2時間ぐらい欲しいのに昨日は疲れていたのかなかなか起きれず、5時にやっと布団から抜け出せました滝汗


んで、本日のブログですが、これは創作家なら誰でも抱いていることです。





『私の作品を愛してください』





創作はそもそも自分がこういうのが読みたい!


こんなのが好き!


というものを自分で作るという、基本自己需要がためのものなのですが、いざ作品が出来上がると当然のことながらそれを誰かに見てもらいたいんですよね。


しかしそこはアマチュアの世界。


既存作品がベースとなる二次創作ならいざ知らず、読者に周知される機会が極めて低く、かつ、実績も不透明で結局は知り合いづてもしくはたまたま検索に引っかかって読んで(見て)もらえたパターンが常です。


最近ではSNSのおかげで宣伝しやすくなったものの、それでも読んで(見て)もらえるか否かは分かりません。


そんな世界なため、必然的に作者の承認欲求は高まります。


元々承認欲求が高いから創作してますからね。


なので自分の作品を読んで(見て)もらえないことはもちろんのこと、感想をもらえるのなんてまさに奇跡!!


そんな日があった時は天にも上る気持ちどころかそのまま昇天しかねない勢いの嬉しさで身も心も包まれます。





冒頭で上げた話題は、小説を書くのを創作活動内容としていらっしゃるとある方が、自身の小説に表紙を描いてもらおうと絵師に依頼した経緯が自分の理想と外れていたことによる悲観を綴った投稿に対し……まぁ、いわゆるバズったわけですよ。


依頼内容やその方の小説がどんなものであるかは伏せられた状態なので全貌を把握することはできませんが、要はご自身がもつ作品のイメージと、依頼された絵師が作品を読んで感じたイメージが真逆で、「私の作品はそんなイメージなの? 悲しい」な内容でした。

(かなり割愛してます)


なのでその次に依頼した時は描いてほしいイメージも伝えたそうですが、指示内容を丸っと無視されたり、指示を伝え忘れたらまた自分のとは逆のイメージで、と、毎回自分が満足のいく結果ではなかったことに打ちひしがれた様子でした。


最初読んだ時は「お? お? 絵師に対する文句か?ニヒヒ」と思ったのですが、読み進めていくうちに違うなと。


これは自分の作品への愛を依頼相手に求めていたように思えてきました。





小説はイラストや漫画と比べて読者の目に止まりにくいというのは確かにあります。


著名人が書いたものならいざしらず、素人の趣味で書かれたようなものに対し世間は厳しいですからガーン


スルーとかスルーとかスルーとかね!

(著名人でも賛否両論な場合もあるから余計、アマチュアが書いたものは……)


だから依頼相手に満たされない承認欲求を求めるのも昔はよくありました。


最近では依頼はあくまでも依頼であり、絵師も人間で時間的都合やもろもろの環境状況があるのだから有償は当然で

、報連相はしっかりと。


そして、絵師に対してちゃんと尊重するというのが当たり前になってきたんですけども……。


それでもまだ一定数はいるんですよね。


絵師に限らず、技術職に過度の奉仕を求める人って。





件の方はいちいち指示しないと背景も小物も描き入れてくれない、と嘆かれていましたが、そもそも無償で依頼された場合はそこまでする必要もないわけです。


だって無償だもん。


背景や小物などは描くのすんげぇ〜大変ですから、有償であっても通常料金プラス1万以上とか普通です真顔


それだけ技術料がかかる作業なので。


それを知った上での発言だったのか?


それとも知らない、知りたくないことだったのか?


当の書き込みはあまりにもバズったため記事自体すでに消去されておりもう閲覧できませんが、しばらくは創作界隈で伝説になりそうな感じです真顔


筆を折っちゃうかな〜当人。


もう小説書く気が起きなくなってしまうかな?


かなりの人が反応しましたからね汗





『自分の作品を愛してください』


は、いいんですよ。


むしろ当然のことです。


だけど依頼といった"自分の作品に関わってもらう"場合はビジネスでいかないと。


なぜなら、依頼相手は"自分の創作の世界の住人"ではないのだから、作品のどこをどう感じるは作者と違うわけですから。


「いやいや、普通に同じに感じることだってあるでしょ?」


って思われる方もいらっしゃるかもしれませんので例をば。





『黒を塗る時、何色で塗りますか?』




え、黒は黒でしょ、と思われるでしょう。


ですがカラーパターンとして黒は他の色の系統の1番濃い色に当たるので、灰色からの黒。


紺色からの黒。


紫からの黒。


赤からの黒。


……と、とりあえず私がやる手法だけでもすでに4つあるんです。


単純に黒でと言われても、こちらとしては「え、何色系の黒?」となるわけですなチュー


「いやいや、こちらの思う黒を感じとってよ」


というのは無茶ぶりというものです。


だってこちらはあなたの頭の中見えないのですが真顔


え、それってなんていう超能力?


になるわけですから。





人と自分は必ずしも同じ感性ではないということを頭の片隅にでも置いておくと、色々楽になります。


件の小説書きさんも、自分の作品への愛に盲目になって、本来の目的を違えないようにすれば今後、理想の表紙を絵師に描いてもらえるんだけどなーえー?


無理かな。


筆マジで折っちゃったかも。


 

 

 

 

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