旦那曰く、親子揃ってモタモタして……。
それが息子を産むまでの様子でした。
予定日を過ぎてたからーーが、その発言の理由ではなく、本当にね、モッタモタとえらく長くかかったんですf(^_^;
今回のブログは前回の続きで、そんな入院してからのことを書きたいと思います。
また長々と綴りますが、お付き合いいただけたら嬉しいです♪
やっと陣痛が始まったらしく入院することになったその日。
万が一のことを考えてお義母さんについてきてもらってた私は、助産師さんから「まだまだ分娩までは時間がかかるから」ということで一先ずお義母さんに一旦お帰りいただいたあと、旦那や実母に入院したことを連絡し、陣痛が強くなるのを待ちました。
陣痛が強くならないと子宮口が開かないし、卵膜も破れないということをたまひよやネットで調べて知ってたのでね。
病室のベッドでごろぉ~んと「いつぐらいに産めるのかな?」と漠然と考えながら“その時”が来るのを待ってたんです。
だけど不思議なことに、入院してから陣痛が遠退いてしまったんですよ(´・ω・`)
私からの連絡のあと面会に来てくれた母にペチャクチャ喋れるほど余裕があるぐらいにね;
「入院で安心したからよ」と母には言われましたが、陣痛がきたその日に産めるもんだとすっかり思っていた私にしてみれば「え」な感じです。
安心感から陣痛が治まってしまうなんてことがあるのかと。
むしろこれから本番なのだから、そこは強くなっておこうよ! ってね。
でも実際に陣痛が弱まり、モグモグと病院で出された食事や母に買ってきてもらった洋菓子を頬張ってたので、「本当なんだ」とその日の出産はないなと自分でも思えるようになりました。
母と入れ違いで面会に来た旦那も、元気な私を見て「なんだよー」と内心思ってたと思います(笑)
完全に陣痛がなくなってしまったわけではなく、規則的な痛みはちゃんと訪れており、そのたびにマタニティスクールで教わった呼吸法をしてましたけどね。
だけど様子を見にきた助産師さんからも「余裕そうね~」と言われるぐらいだった私( ´ω`)
ならば少しでも体力を温存しておこうと、陣痛がない間はうつらうつらしてることにしました。
まさか、このうつらうつらをしてても体力が削られていってるとは思いもしませんでしたが……。
人間、やはりちゃんと寝ないと体力が持たないみたいです(´・ω・`)
現に、最初余裕だった私も後半では意識が朦朧としてしまったので……;
うつらうつらしてたものの、一晩中陣痛と戦った翌日になってようやく子宮口が3~4センチ開いたのですが、そこからまた陣痛が停滞した私。
なるべく合間に睡眠を取るべきだったのですが、再び面会に来た母や妹を相手にしてたりしてたんで休まなかったんですよねー。
結果、入院二日目のこの日も陣痛が最大になることはなく、「明日になっても今の状態だったら促進剤を使ってみましょうか?」ってことになりました。
後で分かったことなのですが、今回私に起きてた陣痛は微弱陣痛で、ちゃんと強くならなかったのは赤ちゃんの頭が大きくて下がりにくかったのと私の体力低下にあったみたいです。
実はすでに破水もしてました。
ただし、それはどこかしらに穴が開いて羊水が漏れてる形なため、結局はそのまま陣痛が強くなるのを待つしかない状態でした。
これまで最大級の痛みが起きても5~10分の間隔。
一応分娩室に入ってはいたのですが、陣痛が進まないので元の病室に戻り、また一晩陣痛と戦うことに。
せっかく旦那がベビーベッドとベビーラックを用意しててくれたんですけどねー。
残念!
本当にモタモタとしたお産ですf(^_^;
ですが、さすがに長時間は私がもたなかったのが事実。
次のブログではいよいよ出産直前の様子と出産時のことを書きたいと思います☆