※流産についての記事ですので、見たくない方は今のうちにブラウザバックなさってくださいm(__)m
12月7日土曜日、無事流産手術を終えてきました。
思っていたよりも術後の経過がよさげな感じなので、まだ記憶が鮮明なうちに当日の様子を綴りたいと思います。
以下、生々しい描写が含まれます。
私の経験が少しでも参考になれれば幸いです。
12月7日、朝9時。
旦那に付き添ってもらって病院に来たむつきは、これから行う手術に全身ガクブルでした。
なぜなら、ネットで流産手術について色々検索したら、前処置が痛いだの術中に麻酔が醒めて地獄だっただのを読んでいたからです。
ーー赤ちゃんを失ってただでさえ悲しいのに、この上身体的苦痛までを受けなければならないのか。
そう思っていたので、家にいる時から「嫌だなぁ~、嫌だなぁ~」と呟いていました。
そんな私の呟きを真似してくる旦那。
だけどその真似がどう聞いても某有名怪談師の口調だっため、思わず「おめーは稲○淳○か」と不謹慎にも突っ込みを入れてしまいました。
案の定そうだったらしく、旦那はニコーっと私に笑いかけてきました。
そこで気付きます。
わざわざ手術前にふざけたのは、私の不安を減らすためだったんですね。
まっことくだらないですが、でもおかげで私は気持ちが楽になり、ちゃんと赤ちゃんとお別れできるところまで気持ちが落ち着きました。
いざ、病院内へ。
看護婦さんに案内され個室の病室に入った私は、そこで色々質問や説明を受けました。
体調はもとより、今まで何か大きな病気にかかったことがあるかとかです。
ここで初めて自分には抗生物質でアレルギー反応が出てしまうものがあることを思い出した私。
それを看護婦さんに伝えたはいいものの、肝心の薬名を忘れてしまったため、旦那に頼んで自宅にあるお薬手帳を持ってきてもらうことにしました。
うかつでしたね~;
私みたいな以前に薬でアレルギー反応を起こしたことがあるヤツは、病院などの医療機関へ行く際、常にお薬手帳を持っていく必要があるんですよね(-_-;)
せっかく旦那には気持ちを軽くしてもらったのに、余計な手間をかけさせてしまいました。
反省です;;
もし、合わない薬があるのなら、お薬手帳をもっていかれた方がよろしいかと思います;
さて、話は病室に戻し戻し。
今回の手術は特に事前処置をすることなく、即手術室にて子宮内容除去を行うみたいなので、看護婦さんに渡された手術用のパンツと手術着に着替え、しばし待ちました。
せっかく落ち着いたんですけど、この待ち時間で再び緊張してきたんで何度もトイレに行っちゃいました(-_-;)
その際、出血等の確認もしてみたのですが……腹の痛みはないし血も全然出ていない。
本当に自分は流産してしまったのかとまだ疑問を拭えませんでしたが、先日の検診で成長が止まっちゃっている赤ちゃん見ましたからね~。
これが繋留流産なんだ、と何とか再び自分を納得させました。
そうしているうちにとうとう手術の時間に。
旦那を病室に残して、看護婦さんとともに手術室へと向かいました。
緊張も極限にきていたので、途中看護婦さんに麻酔がちゃんと効いてから手術を行うのかつい伺ってしまった私。
そうしたら看護婦さん曰く、「お酒の弱い方でしたらちゃんと効くので大丈夫ですよ」とのこと。
「じゃあ一口飲んだだけでクワァーとなる私は大丈夫だ。良かった。酒が飲めない人間で」とこの日ばかりはアルコールを楽しめない体質に感謝しました。
実際に気付いたらいつの間にかベッドだったんですからね。
麻酔ってスゲー。
手術台に上がり、両足固定と肩に筋肉注射。
点滴、血圧、体温の測定をし、先生が手術室に入ってきて麻酔が注入され始め。
看護婦さんの指示のもと「123……」と数えてて、「13」を数えたあたりーーーーまでは覚えてるんです。
だけどそれ以降。
目の前が真っ白の空間に広がり、遠くで何やら「ゴオオオ」って音とガヤガヤと看護婦さんが私を呼ぶ声。
旦那の声も聞こえたような気がするんですけど、私はそれらを知ってか知らずかフワフワと白い空間に漂っている感覚を楽しんでいました。
眠いのでボーッとしたいとでも申しましょうか。
一応13の次に14を数えようとはするんですけど、とにかく体も意識もフワフワフワフワしてて、手術中であることも一瞬忘れていたんです。
「あー、もしかしたら死ぬってこんな感じなのかな~。いやでも死んだらダメだ。旦那残していけないよ。てか今手術してんのに何ボヤっとしてんの私」
なーんてそんなことを思いながら、やがて下腹部に生理痛のような痛みを感じ始め、同時に少しずつ意識も戻り始めました。
下腹部痛の次に手足が冷たくて寒いと感じ、よくよく気付いたら体は横向きで、体の下は手術台じゃなくベッドのタオル地であることが分かってきたんですね。
んで、目をうっすら開けてみると知らない天井ならぬ知らない桶があり、そういえば手術前看護婦さんに術後麻酔の副作用で吐き気を催しますからここに吐いてくださいと言われてたっけなーと思い出し、でもまだ眠いからまた眠ろうとしました。
しかし、そんな眠りを妨げる吐き気がどんどん出てくるようになり、我慢出来ずに目の前の桶にリバースしまくったらサアッと視界が一気に開け、やっと自分が今おかれている状況を認識しました。
本当に何も分からないうちに手術が終わってました。
夢か現か幻かってぐらいに。
正直こうもあっさり終わってしまってなんだかな~って気はしたのですが、でもこれ以上苦痛を受けるのは勘弁願いたかったので、これはこれで良かったのかもしれません。
一先ず、その後はナースコールで意識が戻ったことを知らせ、また少し目を閉じてました。
意識は戻ったもののまだ麻酔の影響があるからなのか、しばらく体が動かしずらかったんですよねー。
もぞもぞとベッドで下腹部の痛みと手足の冷えに耐えてました。
そうしたら自宅にお薬手帳を取りに行っていた旦那が戻り。
私が意識をもう取り戻していたことに驚いていたので、「今何時?」と聞いたら「10時50分ぐらい」と、なるほど。
確かに手術後30分ぐらいで意識を取り戻していたので、そりゃ驚くわなと納得しました。
勿論覚醒には個人差がありますが、当初看護婦さんから聞いていた1時間~2時間でしたからね。
まぁ、例え早く覚醒しても更に2時間~3時間は安静にしなければ帰れないため、だらだらと二人でテレビを見てました。
今でも思うのですが、個室、いいかも。
術後でもこうして夫婦二人でゆっくり話たり過ごしたりできたんで。
結構早めに意識もハッキリし、体も回復できたと思います。
部屋が余っていたみたいでほんとラッキー←
因みにこの日は特に先生とお話することもなく(後日の検診にて話をするそう)、会計を済ませたらそのまま帰ることができました。
14時ぐらいでしょうか。
朝一番に行って、お昼ちょい過ぎぐらいに帰宅という感じです。
帰る直前、いきなり私の母がやってきてビックリしましたけどもf(^_^;
あらかじめこの日に手術するとは伝えてましたが、まさかわざわざ来てくれるとは思ってもみませんでしたからね。
仕事が昼に終わったんで様子を見に来てくれたみたいです。
思っていたよりも私が元気そうだったため、母も安心してくれたかな?
その後母とは病院の入口で別れ、私は旦那が運転する車で帰ってきました。
足腰がちょっとガクガクでゆっくりとしか歩けませんでしたが、とりあえず家の中に入ったらホッとひといき。
すぐさま寝巻きに着替え、ひたすら安静にするよう心がけました。
次の妊娠に向けて早く回復したいのでね。
幸い私は術後の経過がいいらしく、家に着いた頃にはもう下腹部痛も出血もおさまってきていたんです。
ならば無理はせず、回復に専念。
つわりに引き続き旦那には申し訳ないのですが家事を任せ、手術当日と次の日まではトイレとご飯以外は絶対安静の状態にしました。
と、長くなりましたので手術当日の話はここまでにし、その後の経過についてはまた今度書きたいと思います。
その際には、またお付きあいいただけたら幸いです。