人によっては不安にも不快にもなるし、誰でも見れるネット上にて吹聴するのもあまりよろしくないと重々承知しておりますが、『なかったこと』にはしたくないので、ここに記事として残させていただきたいと思います。
以下、多少の生々しい描写。
そして長文であるため、『大丈夫』という方だけ閲覧いただけたらと思います。
2013年も残りあとわずかな12月5日。
つまりは昨日。
妊娠9週目の検診に行ったら、院長先生より『繋留流産』と診断されました。
超音波で確認してみたところ、胎のうはそれなりの大きさになっているものの肝心の赤ちゃんは前回7週目で見た時とあんまりサイズが変わっておらず、しかも、その時は確認できていた心拍も全然動いていなかったからです。
内診室で思わず「えーっ!?」と叫んでしまった私。
言われた意味が全く理解出来なかったため、先生に詰めよりました。
しかし、何回かグリグリと角度を変えて赤ちゃんの様子を院長先生は確認してくださいましたが、どの方向から見ても正常に赤ちゃんが成長してるとは言えなかったみたいで、「残念だけど、やはり流産です」と告げられました。
ショック過ぎてしばし思考停止してしまったのは言うまでもありません。
嘘だろ、と。
だって結婚8年目にしてようやく授かることが出来た赤ちゃんなんですから。
一度は心拍も確認できていましたしね。
心拍が確認できたあとでの流産率は更に低くなるという情報も持っていたので、まさかそのわずかな確率に自分が引っ掛かってしまうとは思いもしませんでした。
だけどいつまでも思考停止をしている場合じゃないのが現実。
「 (母体の健康上) いつまでもお腹の中に入れておいてもしょうがない」ということで、内診室から出たあとは即手術の話になりました。
人によっては1週間あけたり自然流産を選ぶこともあるみたいですが、私の場合は2日後の12月7日に手術が決定。
手術に関する書類を書き込んでいる院長先生の手元をぼーっと見ながら、全身麻酔を用いて行う『子宮内容除去術』で手術するとさわり程度の説明されました。
(あとで別室にてちゃんと説明は受けました。よく覚えていないけど)
凄くイヤな感じだったのが正直なところです。
なんせショックが大きくて、赤ちゃんが死んでしまっていることについてまだ泣けていなかったですからね。
「何も分からないうちに手術は終わる」と院長先生に言われましたが、事実を受け止めきれていない状態で赤ちゃんを取り除く話をされるのは流石の図太い神経の私でも参りましたよ。
ただ、次第に流れ込んできた事実。
診察室を出、手術のための血液検査を中待合室で待っている最中に目の前を通りかかる妊婦さんたちを見ていると、「あぁ、今の私にはもう訪れない光景だ」と段々自覚が起き、必死に涙をこらえました。
ここで泣くわけにはいかないですもんね。
他の妊婦さんを不安に煽るような真似は、流石の大雑把な私でも避けるだけの配慮はありますから。
でも、血液検査をし、手術についての説明を受けたあと会計を済ませ、自宅に近付く頃にはボロボロと涙が溢れてしまいました。
んで、中に入ったら着替えながら号泣。
午前中に診察したから一応お昼をコンビニで買ってきてたんですけど全然喉に通らず、一時間以上かけて泣きながら食べました。
食うしかなかったんだもんよ。
赤ちゃんを亡くしてしまった事実は変えようもないから、手術のために体調を整えておかなければならなかったんだもんよ。
あと、手術当日の付き添いは誰に頼むか(全身麻酔は初めての経験なのでどのくらいフラフラになるか不安だった)とか生命保険の確認(保険金の有無)とかも泣きながら考えました。
我ながら泣きまくっているくせに変なところで冷静です。
これを書いている今は更に冷静になってますが←
いつまで泣いててもしょうがないですからね~。
院長先生や看護師さんが言ってくれたんですけど、流産のあとは妊娠しやすいし、私自身まだ若いから絶対また妊娠できるそうです。
私から連絡を受け急いで帰ってきてくれた旦那も、「俺は別に子どもが欲しいからむつきと結婚したんじゃなく、むつきと一緒にいたいから結婚したんだよ。だから何も心配しなくても大丈夫。また二人で頑張ろう。夫婦なんだから」と言ってくれたしね。
ショックはショックだけど気持ちは少し軽くなりました。
明日の今頃はもうお腹に赤ちゃんはいなくなっている……
だけど
また赤ちゃんはきっと来てくれる……
そう願いつつ。
明日手術なので、ちゃんと赤ちゃんとお別れしてきます。
術後落ち着いたらまた今回のことについて書きたいと思いますので、お付き合いいただけたら幸いです。
Android携帯からの投稿