こんにちは。
GOLDEN KIDです。
今日は、
無意識を顕在化する「魂の目と七聖座」
をテーマにお届けします。
前々回の記事で、
・前の心と後ろの心
について書かせていただきました。
これを言い換えますと、
・前の心が「顕在意識」
・後ろの心が「無意識」
と言うことができます。
さらにサイパワー式に言いますと、
・前の心が「自意識」
・後ろの心が「魂」
となります。
そして問題は、
私たちの多くは前の心と後ろの心が
ごちゃ混ぜになっているという点です。
本来前の心と後ろの心の間には
明確な境界線が存在するのですが、
その境界線が分からないため、
今の私の考えや行動が
前の心から来ているものなのか、
それとも後ろの心から来ている
ものなのか判断がつかず、
それらの考えに振り回されて
生きていると言うことです。
図にするとこのような感じです。
前の心と後ろの心が重なり合って
いる状態ですね。
ところで
「魂の願い」という表現をする
ことがあります。
この魂の願いは、
後ろの心の願いなのですが、
多くの人は前の心と後ろの心が
重なり合っているため、
本心である魂の願いに気づかず、
前の心である常識や世間体に囚われて
しまっています。
そうなると後ろの心はますます
肩身の狭い思いをするようになりますし、
どんどん収縮して、
むしろ自分の本当の思いとは全く
正反対の行動に出ることもあります。
大切な相手や自分を傷つけてしまう
などの行為です。
これはある種、
後ろの心がその存在に気づいてくれ！
というSOSなのかもしれません。
一方、前の心と後ろの心の境界線が
明白になると、接点は保ちながら
二つは完全に分離します。
図にするとこのような感じです。
この前の心と後ろの心は本来一つの
心なのですが、その現れ方が異なり、
二つの間には明確な境界線があります。
そしてこの境界線における接点は
私たち人間の立場から見ると七つあり、
これを”七つの聖なる座”という意味で
「七聖座」と言います。
前の心と後ろの心の接点が七つあり、
この七つが明確になれば、境界線も
また明白になると言うことですね。
七聖座については勉強会や
また別の機会でお話しできたらと
思いますが、
七聖座が明白になることで、
後ろの心もはっきり自覚できる
ようになります。
ひとまず七つ全部ではないにしても
七聖座のうちの一つでも明白になれば
後ろの心の存在に気づくことができる
ようになるかと思います。
そしてここで大事なことは、
後ろの心は先に述べました通り、
魂であり無意識を言います。
つまり、
後ろの心をはっきり自覚できる
ようになるというのはまさに
無意識である魂を「認識」
できるようになる
と言うことです。
別の言葉で言うと、
無意識の「顕在化」とも言える
かも知れません。
サイパワーとはまさに
魂の力を使って願う現実を創造して
いくことを言いますが、
本当の意味でサイパワーを
体得するためには、
この後ろの心の顕在化が必要
ということですね。
そして
この後ろの心の顕在化のためには
「魂の目と七聖座」の開発が必須に
なってきますね！
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最後までお読みいただきありがとうございました。
サイパワートレーナー
GOLDEN KID