遥かなる地への到着
日本を発って、ほぼ24時間。
Emirates123便は、遥かなる地に着陸。
かねてからの、憧れの地。
初めての中東・欧州への旅。
夢にまで見た、イスラムの世界。
そう、旅の最終目的地は、イスタンブール。
ビザンチン帝国・オスマン帝国の首都であり、
アジアとヨーロッパが交わる文明の交差路。
数々の世界遺産と、ローマ時代の遺跡。
帝国が育んだ、世界三大料理。
旅の理由をあげれば、きりがないほど魅力の詰まった国、トルコ。
今回は、イスタンブールを皮切りに4つの世界遺産を、胸に刻むことに。
空港に降り立ち、トルコの大地を踏みしめ、バスに揺られると、そこは旧市街地。
目の前に広がる、Sultanahmet Camii/スルタンアフメットジャーミー、通称ブルーモスク。
壮麗で雄大な、その景観を目の前に、無我夢中で、シャッターを切りました。
概観もさることながら、建物内部も、ココロ奪われる美しさ。
この、ブルーモスクをはじめとした旧市街にある歴史的建造物群が、世界遺産"イスタンブール歴史地域"。
旅の記憶は、イスタンブール滞在から始まりましたが、掲載はあえて最後に。
まずは、場所を移して、世界遺産"ヒエラポリス・パムッカレ"の記憶から振り返ります。
