遥かなる地の記憶 -155ページ目

イェニ・ジャーミィ(Yeni Cami) ,門の向こうに。

がつくと、イェニ・ジャミィ(Yeni Cami)の前で、カメラを構えて立ち尽くしていました。
門から覗く、中の様子があまりに美しくって。


階段をのぼったところにある、こちらの門。
その向こうに見えたのは、美しく連なるドームのアーチ。
参拝者の視線を計算し尽くしたとしか思えないほどの、麗しき調和の世界。
ここを通る者にしか分からない、秘められた美の設計図。

しばしの間、設計者の意図に思いを巡らせていると、広場の鳩が一斉に羽ばたきました。

遥かなる地の記憶



入りなさい。中はもっと美しい。

そんな設計者の声が聞こえてくるようでした。
さぁ、いよいよ、モスクに足を踏み入れるときがやってきたようです。