遥かなる地の記憶 -113ページ目

廃墟に漂う空気 プリア・カン③

の暑さがうそのような、ひんやりした伽藍の内部。

そこにあるのは、砂埃と、石の匂いと・・・不思議な空気。



見上げる天井。

遥かなる地の記憶


差し込むまばゆい陽光が地面に跳ね返り、天井を明るく照らします。

なんか、インディー・ジョーンズが出てきそうな雰囲気♪


改めて、トルコのアヤソフィア なんかと比べてみると、同じ石の建造物でも、
西と東で、ずいぶんと違うんだなぁと実感します。


遥かなる地の記憶


中央祠堂の真ん中にあるストゥーパ(仏塔)。

遥かなる地の記憶


この寺院を造り上げた、王の遺骨が埋蔵されているんだそう。



伽藍内は、無数に広がる小さな部屋から構成されています。
陽光差し込む通路が幾重にも連なり、額縁の絵のような情景が広がっていました。


遥かなる地の記憶


でこそ廃墟の、この寺院。

建立当時、周囲に数万人もの住民を抱え、コミュニティの中心として栄えていたそうです。

この通路も、幾人もの市民が行き交い、信仰をささげていたのかもしれません。


砂埃と石の匂い漂う空間に、ふと華やかなる時代の匂いを感じた瞬間でした。



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