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二色ゴールドのマリッジリング 02 立体へ

前回3Dデータまで詰めたデザインを、立体出力しましてこの様に。

組み立てるとこんな感じ。


PC上で作られた3Dデータが、自動で立体になる!


今様々な業界で話題の「3Dプリント」
TVCMでも放送しているそのまんまの風景ですね♪
いや~すごい時代になりましたね!!


まぁデータ設定や出力機器は比べものにならないくらい精密ですが…
イメージとしてはそれで間違っておりません。

それでも細かい所は手で修正しまして(/ω\)


この後、鋳造という過程を経て、この紫色の樹脂が貴金属に置き換わります。



このまんま貴金属になったら、ある意味誰でも指輪を作れてしまう訳ですが…
中々そこまで時代は追いついておらず、この後我々製作者の本領が発揮されるわけです。

さらに言うと、この段階で既に
「この後起こり得るエラーを回避しながらも綺麗に仕上がる様に設計」
している訳でして。。。

「機械でできる事は機械に任せて、人の手でしか成し得ない事は人の手で。」
というのが正直な所でしょうか?

さてさて、この後どういった過程を経て完成するのか?
指輪製作の実際をじっくりご覧頂ければ幸いです。

という訳で、ここでいつものブログランキングチェック!!
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皆様、ご協力の程どうぞよろしくお願いします。


いや~「立体プリンター」という技術、
えらいものが世に出てきましたね!未来に来ましたねぇ。。。

我々「ものづくりの職人」もそれに押されて、立場がしんどくなってきた…
なんて事はまったくなく。

実はというか、こういう技術は随分昔からあります。
私、この仕事について20年程たちますが、就業時点で既に稼働しておりました。

うん。普通に製作の現場で使う「道具の1つ」だったんですよ。

その時はただ「立体プリンター」なんて言わなかっただけで。。。
製造業では「CAD/CAM:キャド/キャム」と呼ばれる技術体系がそれです。

この様にデータを機械で出力するなんて、あらゆる製造業の核になってもう何十年も経ってるかと思います。
それら産業に従就されている方ならば年齢関係なく知らない人はいないんじゃないかな?
と思うほどメジャーな存在なんですよ。

なんとなく目新しい技術と感じてしまうのは、CGの精度が上がった事、
それらのデータを扱うソフトと立体出力機の価格が下がった事で
一気に一般化し露出が増えたからなのかな?と思っております。

製造業は何でもそうですが、技術とデザインは協調を持って
より良いもの、面白いものが作られていけば良いなと思っております♪