
セレンディピティの達人:予期せぬ幸運を引き寄せるハーレー君の人生物語
こんにちは!
セレンディピティの達人:予期せぬ幸運を引き寄せるハーレー君の人生物語をポッドキャストで配信しました。
オンリーワン ポッドキャスト Spotify
オンリーワン Podcast - Apple Podcasts
想像してみてください。
ニューヨークの高級ホテルで、黒塗りの車が次々と到着し、日本を代表する企業の現地社長たちが集まるパーティー。その企画から進行まで一手に担った日本人がいました。彼の名はハーレー君。
「採用担当になり、ニューヨークに駐在し、様々な企業の経営に携わってきた...全てはセレンディピティ(偶然の幸運な発見)なんです」
オンリーワン最新エピソードでは、65歳を過ぎた今も精力的に活動するハーレー君の波乱万丈な人生をお届けします。
人生の皮肉と幸運
ハーレー君が最初に語ったのは皮肉な運命でした。
「入社前は『10年経ったら独立して社長になろう』と考えていたんです。でも実際には、名前も知らない場所で働きたいと思って入社した会社から、世界で最も有名な都市ニューヨークに派遣されることになった」
想定外の道が、実は最高の道だったと語るハーレー君の人生哲学は深いものがあります。
ハーレー君の人生哲学
「仕事という見え方ではなく、その仕事を通じて何をなすか。そこに本質があるんです」
「たまたまこうなったっていう時に『これは面白そうだ』って思った方がいい」
採用担当として働きながら「日本一の採用担当になろう」と決意し、社内で色々な人から取材を重ねた経験から生まれた価値観は、今も彼の行動指針となっています。
第二の人生への転機
65歳での退職を前に、ハーレー君はセカンドキャリアへの準備を始めました。コロナ禍でオンラインセミナー講師養成講座を受講し、キャリアコンサルタントの資格を取得。
そして驚くべきことに、退職前から8社の顧問契約が舞い込み、スムーズなキャリア移行を果たしました。営業活動をしていないのに次々と舞い込む仕事に、原田さんは再び「セレンディピティ」を実感します。
現在の多彩な活動
現在、ハーレー君は:
-
複数企業の経営顧問
-
キャリアデザインセミナーの講師
-
おじさん未来総合研究所の立ち上げメンバー
-
プロティアンキャリア協会の理事
-
社会保険労務士法人での人事労務アドバイザー
5年間の勉強の末に社労士試験に合格できなかったことが、逆に豊かな知識をもたらし新たなチャンスを生み出すという逆説も、ハーレー君の人生哲学の証明です。
なぜ聴くべきか
「スポーツ感覚で仕事しています。練習1つ1つの1挙手1投足を楽しんでやると上手くなる。仕事も同じです」
生き生きと活動するハーレー君の姿は、年齢に関係なく充実したキャリアを築きたい全ての人への希望の光です。
予期せぬ出会いが人生を豊かにする ~ ハーレー君のストーリーから、あなたも自分だけのセレンディピティを見つける鍵を手に入れませんか?
今すぐ聴いて、人生の転機を前向きに捉えるヒントを見つけよう!
※原田さんが経営される会社のホームページ「Office H&H」でもご本人の人生ストーリーをお絵描きムービーでもご覧ください。