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リムーバブルメディアのAutoPlayをFixする

リムーバブルメディア(CD/DVD/USBメモリ/メモリカードなど)を刺すと、AutoPlayが実行される。

しかし、いろいろ設定をいじっているうちに、これがまともに動かなくなってしまう場合がある。

チェックすべきは、

 ・エクスプローラーの設定

 ・HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Polocies\Explorer の NoDriveTypeAutoRun の値

 ・ポリシー設定


だけど、面倒なのでMicrosoftの情報

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=c680a7b6-e8fa-45c4-a171-1b389cfacdad&DisplayLang=en

AutoPlay Repair Wizard


これがあれば一発。

Exact Audio Copy をちょびッと極める(その5) CCCDコピー編

このEAC編も最初はCCCDだかレーベルゲートCDのiPodへの転送がきっかけだった(ポルノグラフィッティだったかな)。
筆者はCCCDもレーベルゲートCDも持っていないので、テストすることができない。
が・・いくつかの情報は書いておく。いつかそういうCDをレンタルしてくるかも知れないから。


CCCDのCDをドライブに入れてEACを起動すると、TOC(曲リスト)が正しく認識されない場合がある。オーディオトラックではなく、データトラックと認識してしまうようだ。その場合には アクション-TOC修正-手動TOC検出 でオーディオトラックとして修正が可能・・だという(確かめようがないが)。

アクション-手動TOC検出 だとか アクション-TOC選択-生来のTOC取得 と書いてあるところもあった。古い情報かもしれない。

きちんとTOCを認識できれば、最後のデータトラックを除いてリッピングすれば良い(らしい)。

CDドライブによっては手動TOC検出でもだめな場合もある(らしい)。最初のセッションのみ というのも有効(かも知れない)。だめなドライブは何をやってもダメらしいし、別にEACを使わなくてもリッピングできるドライブもある(らしい)。Plextorのドライブというのは、昔から総じて評判がいい。


で、重要な情報であるが、この アクション-TOC選択-生来のTOC取得 は V0.95 beta 4 で削除されてしまった。どうやらドイツの著作権法上の問題があるかもしれないと疑われたようだ。作者はTOC取得の技術には法律上の問題はないと思っているようだが、念のためこの機能が削除されてしまったようだ。世の中が腐っているのは何も日本に限らないようだ。


V0.95 beta 3 がこの機能の使える最後のバージョンということになる。beta 3 はもう配布していないわけだが、世の中には古い版を置いてある場所もたくさんある。ファイル名は eac095pb3.zip なので、Googleで検索すればすぐにみつかるだろう。

http://www.google.co.jp/search?q=eac095pb3.zip

たとえばここだ。
http://download.minoc.com/zdnet/dlweek0329/eac095pb3.zip


注記)beta3 = prebeta 3である。

EAC編はとりあえず今回でおしまい。


新しい情報が出てくれば別だけれど、自分としては特に疑問はないかな。
「これってどうやるの」という疑問があったら、コメントにでも書いて欲しい。




Exact Audio Copy をちょびッと極める(その4) オフセット編

さて、いくつかあるCD/DVDドライブで同じ音楽CDからデータをリッピングすると、まったく同じデータが読めるとは限らない。同じドライブから何回か読み出して、同じデータにならないというのは、ドライブの能力だとか設定だとかの問題なので、前回までのドライブ設定をやり直す必要がある。


ではドライブ設定が正しくても、ドライブ同士でデータが違うのはなぜか?
それは「同じ読む位置を指定しても、ドライブによって読む場所が微妙に違っている」からだ。読む場所がずれているのだから、データにもズレが生じる。
だからと言って、実は大して困るわけではない。読み出されたデータは多少の時間の前後があるだけで他は正確だ。


が、そのずれたデータをCD-R/RWに書きだしたとする。それはオリジナルの音楽CDとは若干時間がずれているわけだ。気がつかない僅かな違いであるが。そして、リッピングと書き出しを何世代か繰り返していると、いつのまにかオリジナルとはずいぶんずれてしまう。これでは Exact Copy (正確なコピー)とは言えない。


というわけで「こだわり派」としては、このずれ(オフセット量)を補正するのだ。


[1] まずWAVファイルを用意する。
手持ちのWAVファイルでもいいが、ここは音楽CDから読み出してみよう。
音楽CDをドライブにつっこんで待つと、EACの画面にトラック(曲)の一覧が出る。
(Ctrlキーを押しながら)いくつかトラックを選択して アクション-選択したトラックをコピー-無圧縮 [F5] 。
ディレクトリの指定をすれば、トラックがWAVファイルに読み出される。


[2] WAVファイルをCD-RかRWに書き出す。
お使いのCD-RライティングソフトでWAVファイルからCD-Rを焼く。
EACでもできる。
ツール-CD-R書き込み CDレイアウトエディタ を起動。
レイアウト-ファイル追加時に2秒のギャップを追加する のチェックを外す
・WAVファイルをドラッグ&ドロップする。
CD-R-CD書き込み


[3] できあがったCDから、再度WAVファイルを読み出す。
[1] と同じ手順で、ただしディレクトリは違う場所を指定しないと、上書きされてしまう。


[4] WAVファイルを比較する。
[1] と [3] のデータを比較してみる。
ツール-WAVファイル比較 で、[1] のWAVファイルをひとつ、次に [3] のWAVファイルをひとつ選択する。


[5] 比較結果からオフセットを決定する。
比較結果が表示されるはずだ。左がオリジナル[1]のファイル、右が[3]のファイル。
・オリジナルからサンプルが欠けているか、新しいファイルに余分が追加されていれば、オフセットはプラス
・オリジナルに余分なサンプルがあるか、新しいファイルからサンプルが不足していれば、オフセットはマイナス
・違いがなければオフセットはゼロ


EAC オフセット設定


[6] オフセットの設定

EAC-ドライブオプション [F10] を選ぶ(その3ドライブ設定編を参照)。
オフセット/速度」タブで、 読み込みサンプルオフセットを使用する を選択。
先ほど決定したオフセットを指定して [OK]。


念のため [1] から [4] を繰り返して、正確なコピーができるか確かめておこう。ズレ量が大きくなっているとしたら、[5] でプラスマイナスを間違えたのだろう。


Plextorのドライブではオフセットは0だった。DELLのデスクトップのCD-RWでも0。NECのDVD-RAMドライブで+66。なかには1500とかいうドライブもあると聞く。


オフセット設定編はこれでおしまい。

WGAを回避してWindows Media Player 11をインストール

Windows Genuine Advantage(WGA)を回避してWindows Media Player 11(WMP11)をXPにインストール


せっかくWindows Media Player 11(WMP11)のベータ版が出たのに、WGA(Windowsの正規版認証)で泣いている人もいるかも。


[1] マイクロソフトのWindows Mediaのページから Windows Media Player 11(WMP11) のベータ版をダウンロードする。
http://www.microsoft.com/japan/windows/windowsmedia/download/default.aspx


[2] ダウンロードした wmp11-windowsxp-x86-ja.exe を解凍する
exeファイルの解凍手段を持たない人は
http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win/util/arc/index.html
http://www.forest.impress.co.jp/lib/arc/extract/extracter/lhasa.html
あたりから適当に拾って欲しい。
面倒な人は wmp11-windowsxp-x86-ja.exe を実行し、最初のライセンス同意画面で止めておく。C:\Windows\Temp の下に wmp11.exe を含んだサブフォルダができているはずなので、それをどこかにコピーするのでも良い。ライセンス画面は「同意しない」で終わらせて構わない。


[3] 解凍してできた wmfdist11.exe を実行し、Windows Media Format 11 Runtime をインストールする。
[4] 再起動する。
[5] 今度は wmp11.exe を実行し、Windows Media Player 11 本体のインストールを完了する。

[5] (必要であれば)指示に従って再起動する。
[6] Windows Media Playerのショートカットを実行し、WMP11のインストール作業を完了する。
[7] 問題があったら[3]に戻ってやりなおし。


IE7β2のリクエストもあるかも知れないので・・・。
http://unknownplace.org/memo/2006/02/02#e005
IE7 beta2 preview をインストールしないで使う

Exact Audio Copy をちょびッと極める(その3) ドライブ設定編

さて、次にExact Audio Copy(EAC)のドライブ設定をするわけだが、そもそもEACがドライブを見つけてくれないという問題が起こる場合がある。見つけてくれないだけならともかく、起動したEACがハングしてしまって、うんともすんとも言わない羽目に陥る場合がある。こういう場合は強制終了しかないようだ。


AdaptecのASPIマネージャーをインストールしておけば、ハングすることだけは避けられそうだ。


ASPI(アスピ)マネージャの入手と導入方法を書いておく。

[1] http://www.adaptec.com/ のトップページから SupportDownloadsSCSI Software とたどって http://www.adaptec.com/en-US/support/scsi_soft/ へとたどり着く。
[2] Windows ASPI Package のページを開き、画面下の Microsoft Windows XP のリンクを開く。
[3] 現在の最新版は v4.71.2 (が2002年に出て以来更新されていない)。
http://www.adaptec.com/en-US/speed/software_pc/aspi/aspi_471a2_exe.htm
画面右に Download のアイコンがあるのでクリックする。
[4] ライセンスのページの一番下に、チェックボタンがあるので 忘れずにYesをクリックしてから [I agree & answer truthfully] を押す。
[5] ダウンロードページに飛ぶので、Download from HTTP Server というリンクをクリックしてダウンロードする。

[6] ダウンロードした aspi_471a2.exe を実行すると、WinZipの解凍ソフトが起動する。Unzip To &Folderは初期値のまま \adaptec\aspi\ で、[Unzip] ボタンを押す。
実行したドライブがCだった場合には、Cドライブの直下に adaptec\aspi フォルダができているはずだ。
[7] aspiinst.exe を実行する。[Install] ボタンを押して、Reboot 再起動する。


さて、やっとEACの設定に入れる。

まずEACを起動してみて、ドロップダウンリストにドライブ名が入るかどうかだ。
下の図のように真っしろ白になってしまったのなら、EACがドライブを認識していない。

ドライブの選択


インターフェースの選択

そういう場合には EAC-EACオプション [F9] を選択する。
インターフェース タブの使用するSCSIインターフェースが、外部のASPIインターフェースになっている場合には、Win NT & 2000用のクラスドライバを選択する。(そもそもこの場合にはASPIは必要ないはずなのだが・・・)。
これで [OK] を押した後、EACをいったん終了して、再度起動する。

これでもドライブがリストされなかったら、私にはお手上げだ。


CD-ROMドライブ(DVDドライブでもCD-RWドライブでも)が、ふたつあるのに、ドロップダウンリストにひとつしか出てこないという場合も、インターフェースの選択をやりなおしてみよう。


ようやくドライブの設定

EAC-ドライブオプション [F10] を選ぶ。
情報画面が出るので、ともかく [OK] だ。

EAC情報画面


ドライブに音楽CDを入れて(忘れずに入れて)、取り込み方法タブの下のほうに [読み込み能力の検出...] ボタンがあるので、それを押す。


1~2分ぐらいは時間がかかるようである。


EAC


図のようなダイアログが表示されたら [適用] ボタンを押す。


データベースに結果を送信するかどうか聞いてくるので [はい] をで送信しよう。セキュリティが心配なら別に [いいえ] でかまわない。


望ましいのは 「セキュアモード」で、「ドライブが正確なデータ転送能力を持つ」(Accurate Stream)ことだ。「ドライブがC2エラー情報を検出できる」場合には、「正確なデータ転送」のチェックボックスはONのまま変更できなくなるので、それでもかまわない。


ドライブがオーディオデータをキャッシュできる」のであれば、速度が向上して良いのだろうが、なくてもかまわないだろう。


CD-ROMドライブが「正確なデータ転送能力」を持っていなかった場合、ふたつ以上のドライブがあるなら、別のドライブを試してみよう。


仮に「正確なデータ転送能力」がなかったとしても、EACは同じ場所を2回読んで同じデータが読み出せるかチェックするという手段で、正確なデータを読み出そうとする(最大82回読み込む)。この機構はそれなりにうまく動く、それがEACの良いところだ。だから心配しなくてもいいだろう。が、やはりしょっちゅうEACを使うのなら、そうした古いドライブはお蔵入りにして新しいCD-ROMドライブを買うことをお勧めする。


なお、傷のついた音楽CDなどでは、「セキュアモード」ではどうしても読み取りエラーが出てしまう場合がある。CDの記録面にほこりがついていたら取り去ろう。CDをクリーニングしてもエラーがなくならないようなら、一時的に「バーストモード」に切り替えて読み取りをする。
それでエラーが消えるわけではないが、ともかく取り込みは完了するようになる。


EACの設定は、レジストリ
HKEY_CURRENT_USER\Software\AWSoftware\EAC
に保存される。もしEACの設定がまずくて起動しなくなった場合には、レジストリエントリを削除すればいいのだが・・・レジストリエディタの使い方はもちろんここでは扱わない。

Exact Audio Copy をちょびッと極める(その2) 日本語化・ユーザー登録

さて、EAC のダウンロードであるが、
http://www.exactaudiocopy.de/
の左に Download と書かれたボタンがあるのでそれを押す。
開いたページの下の方に、Download..... と書かれているところがダウンロードサイトへのリンクだ。ドイツ国旗をクリックするとドイツ語のサイトに行ってしまうので、イギリスの国旗をクリックして英語のダウンロードへ飛ぼう。


http://www.digitalworld.de/downloads/audio/software/1253089/index.html
ページの下の方に、Windows Installer と ZIP-Archive がある。
Windows Installer をクリックしてEXEファイルを実行し、インストールをしたほうがいいだろう。
インストールはひたすら [Next>] ボタンを押していき、最後に [Install] ボタンを押すだけで完了するはずだ。


このままだと英語であり、英語だと困るぞという人は
http://homepage3.nifty.com/eacj/
に日本語化パッチがあるので、最新版を(というかインストールしたEACとバージョンの同じものを)ダウンロードする。
ダウンロードしたZIPファイルには、三つファイルが入っている。
readme.txt - 日本語化の説明ファイル
Japanese.txt - EAC用日本語言語ファイル
fontchg.exe - EAC用パッチ実行ファイル


このうち、Japanese.txt はEACをインストールしたフォルダの下のLanguagesフォルダに移動(コピー)する。先ほどWindows Installerでインストールした場合にはEACは
C:\Program Files\Exact Audio Copy
にあるので、その下の
C:\Program Files\Exact Audio Copy\Languages
ということになる。


そして、EACを起動する。
最初に設定ウィザードが起動してしまうかもしれないので、その場合にはCancelを選ぼう。
メニューから、[EAC]→[EAC Option]→[General]タブ→[Use Language]のドロップダウンリストからJapaneseを選んで[OK]だ。


このままだと文字の表示が小さかったりするので、パッチをあてる。いったんEACを終了して、先ほどの三つのファイルの中から fontchg.exe を実行する。[はい]を選んで、次にEACのフォルダを聞いてくるので、C:\Program Files\Exact Audio Copy であればそのままOKを押そう。

これでEACは日本語になった。


さてEACは基本的に無料のソフトウェアではあるが、まったく無料というわけではない。実は「作者に絵はがきを送る」ことが求められている。きれいな風景の写った絵はがきが届くと、作者が元気づけられてさらにソフトの改良が行われるという仕組みだという。


友達からもらった要らない絵はがきがあったら(スタンプでもいいそうだ)それを出そう。宛先は、EAC.txtファイルの中程 Registration に書いてある。最後が Germany で終わっている数行がそうだ。
国際郵便ではがきを送る送料はたった70円だ。国内のはがきが50円だから、+20円にすぎない。郵便局へ行って「航空便で」と差し出せばいいだろう。70円切手を貼って、AIR MAILと書いてポストに入れても良いかもしれない。


そうそう、はがきには自分のメールアドレスを書いておくのを忘れないように。それでユーザー登録が行われるわけだ。もし作者に届くはがきが少なくて、EACが有料のシェアウェアに切り替えることにした時にでも、登録ユーザーにはキーコードがメールで送られてくるそうである。


もちろん、上記の住所にお金(カンパ)を送っても喜ばれるだろうが、外国送金のやり方などは本稿の趣旨からはずれるので扱わない。


さて、次回からやっと設定編。

Exact Audio Copy をちょびッと極める(その1)

知り合いから「『ポルノグラフィティ』のCDを娘のiPodに入れたいのだが」という相談を受けた。そのCDがちゃんとした音楽CDなら、iTunesでまったく問題なくパソコンにもiPodにも転送できるはずである。それができないと言うことは、ポルノなるバンドのCDはちゃんとした音楽CDではないということだ。CCCDだとかレーベルゲートCDだとかいう、音楽CDのまがい物であるわけだ。


音楽を売る会社が、ちゃんとした音楽CDを売らない、まったく嫌な世の中になったものだ。

そのときは CD Manipulator http://www.storeroom.info/cdm/ というソフトを使うといいよという話はしておいた。

Exact Audio Copyも知ってはいたけれど、なにせメニューが英語である。日本語であるに越したことはない。

が、どうも CD manipulatorとお使いのドライブの相性が悪かったようだ。その方は自力で Exact Audio Copy (以下EAC)の配布サイトに行って、原語版をダウンロードして使ったのだそうだ。


「それは英語版で苦労しましたね」

と言ったら、

「なんかドイツ語でしたよ」

という返事であった。

あらためて確かめてみると、EACの配布サイトのTLDはdeである。使い方を案内するサイトを彷徨ううちに、ドイツ語のサイトに迷い込んで行かれたようだ。
これだから頭の良い女は困る・・・いやちっとも困らないか。


自分ではEACはインストールしたままほったらかしであった。
噂には、EACは「音楽CDを正確にコピーできるものだ」と聞く。それはいったいどういうことだろうか? 他のコピーソフトでは正確にコピーできないと言うことを意味するのだろうか。


そして「EACはきちんと設定しないと正確なコピーをしない」とも聞いた。
以下は、きちんと設定とは果たしていかに、ということの備忘録である。

というわけで導入部は、EACのオフィシャルサイトの紹介である。
http://www.exactaudiocopy.de/

2006年5月現在では V0.95 beta 4 の配布が行われている。prebeta 5も配布されていると聞くが、試してはいない。

(続く)