タイで大手のデパートCentral。
1番売れている店は繁華街のサイアムエリアにあるCentralworldの中にあるZenでも、本店のCentral Chid Lomでもなく、北の地下鉄(MRT)のパホンヨーティン駅にあるCentral Ladprao(セントラル ラップラオ)。ここは玉川高島屋のようなShopping Mallを併設している一体型のデパートの形態。
最寄りの駅の改札からざっと徒歩7分。多分JR新宿駅から伊勢丹新宿本店と同じ時間を要していると思うのだが、表示通りに行くと地下道があまりに長い事、地上に上がってからまた歩道橋を渡るとかなり退屈な7分を要する。コツとしてはCentralへの表示を無視して5番のUnion Mallの出口を出て、Union Mallを抜けてCentral Plaza Ladpraoへ入るのがオススメ。
さて、ここが1番売れる理由は1番人が集まるというのがタイ人の友人らの意見。北部にある私立の学校や北部への路線バスの中継地としての立地と、都心より道が広く渋滞にそこまで関係が無いので都心のCentralより使い勝手が良いというのが要因の模様。
2月半ばから半年の休業を経て先月末にリニューアルオープンしたラップラオ店に行くのももちろん今回の目的だったので行ってみた。
正直、全面休業で建て替えと聞いていたので、建て替えをしたのかと思いきやコンパクトなリフォームで終えたというのが正直な感想。照明など細かなところは変えているが、セキュリティーの強い銀行、配線など水場周りの作りが必要となるレストランなどの位置は大方変わっていない。これも赤服のテロによるCentralworldの放火による一部休業、そして放火の被害が酷かったZENの全面休業、リニューアルにかかる費用面でこういう決断をしなければならなかったのだろう。(そもそも赤服のCentralworld放火でここCentral Lapraoの改装も日程が後ろにずれこんだ)
今回の改装だが、正直さすがタイ大手のデパートCentralと思った。
ハッキリ言ってしまうと、売れるLadpraoの質をソフト面、ハード面共に本店Chid Lomの様なハイエンドに持ってった感がある。個人的には地下のスーパーをTops名義のままで良いのかは疑問だが、面積を広げ最大規模のTopsにしている。
また、Centralデパート各階にCafeが充実し、買い回りがしやすくなったのも事実で、婦人肌着と子供用品の階にChid LomにあるFood Loftを併設している。お母さんは下着を1人で見ながら旦那と子供は同じフロアの子供用品で遊べる作りになっている。また、メンズのフロアはスポーツ用品を併設。広くて買い物がしやすい。
Central Ladpraoは前述の通りデパートのCentralとCentral PlazaというShopping Mallと一体型なのだが、立地からか、地下に地元の人用のスーパーTops、そしてデパート部分の地下には地元の学生用のステーショナリー、書籍を扱う日本でいうLOFTのような専門店B2Sといった通常のデパートではあり得ない構造。
だが、隣の私立の子などは日さしを避けて学校を出てからCentral Ladpraoへ直行し、Ladpraoで駅側まで抜けている。その抜け道に文具を持って来て、車で来店する世代のものを上に集めるのがさすがCentral。
そして、さすがタイで一番稼げる場所だけあって、至る所で平日にも関わらずさまざまな販売方法で販売がされている。対面販売はもちろん、マイクを使ったプレゼン式のプロモーション。モノを試せるプロモーションも常時行われる。
結果として近場に安価なUnion Mall、Tesco Lotusがあるのでこの地域の為にも高級志向へのハイエンドへの移行は成功に思われる。
にしても半年休業でデパートを改装なんて株式会社化してる日本ではあり得ないよね
ラップラオ楽しいからオススメ
店内のカフェもライムのタルトが美味しかったので最後にup


